導入教育「臨床美術講座」を実施しました

皆様、2020年もどうぞ宜しくお願いいたします。
新年、初めの一歩は、1年生の導入教育。
書き初めならぬ「描き初め」
東北福祉大学の河合規仁先生をお招きし、感性を解放する臨床美術のセッションと、他者と表現を認め合うギャラリートークを実践して頂きました。
シンプルに線を重ねていくうちに複雑に変化していく色彩に、学生の皆さんもだんだんと感性が揺り動かされ、能動的な表現のスイッチが入っていく様子がよく分かりました。
後半は、作品を「制作過程の積み重ねによって現れた現象」として捉えながら、他者の表現の魅力や個性を認め、どのように言語化して伝えれば良いか、講義とグループワークによって学び合いました。
さあ、この講義で得た体験を保育者としてどう実践していくか、本年も豊かな学びを深めて参りたいと思います。

当日の様子は学科facebookページにも載せております。
ぜひ,ご覧ください。

https://www.facebook.com/tokyokaseikodomoshien/
   
     
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