保育技術スタートアップ講座〜絵本の世界〜

子ども支援学科では、導入教育の一環で、 「保育技術スタートアップ講座〜絵本の世界〜」を開催しました。
今年度も、秋草学園短期大学から、浅木尚実先生を講師にお招きしました。
浅木先生は、東京子ども図書館で司書のご経験があり、日本の優れた絵本を審査する厚生労働省の委員もされています。
「ピーターラビットは、いま何歳?」
「どこの国のうさぎさんかわかりますか?」
と言う、楽しい問いかけから始まり、
長く愛され読み継がれている、ロングセラー絵本の魅力が語られました。
「はじめてのおつかい」、「ちいさなねこ」、「こんとあき」などなど、絵本のページに込められた作者の想いに触れながら、
本の世界の奥深さや楽しみ方、読み聞かせ方など、絵本のいろはを学ばせていただきました。
学生たちは、子どもの頃にお母さんやお父さんから読んでもらった懐かしい数々の絵本を見ながら、
「あー、これ読んでもらった」、「大好きだった絵本だー」など、友だち同士で思い出を語り合い、優しい笑顔に溢れていました。
今回の学びが、保育者として育っていく彼女たちの力となることでしょう。
浅木尚実先生、ありがとうございました。


(当日の様子はfacebookの学科ページにも掲載しています。https://www.facebook.com/tokyokaseikodomoshien/

   
     
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