児童学科
児童学の学修を基礎とし、専門的に保育実践を学び、社会に貢献できる学生に対して学位を授与するものとします。
知識・技能
- 児童学が、保育・心理・文化・福祉・保健の5分野から成ることを理解し、説明することができる。
- 児童学の諸分野の学修を通して、子どもの特性を理解し、具体的に説明することができる。
- 子どもの健やかな育ちを保障し、促すための技法や技術のいくつかを発揮することができる。
思考力・判断力・表現力
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子どもにとっての幸福について、多様な考えをもつことができる。
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子どもの生活や遊びの充実に向けた保育を構想することができる。
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子ども一人ひとりの特徴や必要性に応じて、保育環境を工夫することができる。
主体性・多様性・協同性
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子どもの姿や振る舞いに喜びを感じ、子どもとかかわることができる。
- 自らの考えを持ちながら、多様な考え方を受け入れることができる。
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児童学の学びをもとに、社会に貢献するために他者と協同して考えることができる。