子ども支援学科
子ども一人ひとりの尊厳を理解し、すべての子どもの豊かな可能性を引き出すことができる幼児教育・保育の基礎的な能力を獲得した学生に対して学位を授与するものとする。
知識・技能
- 乳幼児期の子どもの発達及び幼児教育・保育に関する基本的知識を有している。
- 障がい児、病児等、多様な背景をもつ子どもの支援に必要な基本的知識を有している。
- 子どもの豊かな発達を支援するために必要な特別支援、健康保育、子ども芸術・文化領域に関する基本的知識を有し、これら3領域特有の基礎技能を身に付けている。
思考力・判断力・表現力
- 子どもの健やかな育ちに資する情報を収集し、根拠に基づいて考え、保育を構想し、実践できる。
- 子どもの最善の利益を希求し、多様な視点で適切な支援を省察することができる。
- 子どもの思いや考えなどを受け止め、子ども一人ひとりの良さや可能性を見出すことができる。
主体性・多様性・協働性
- 自らの専門性の向上を追求し、主体的に学び続ける姿勢を身に付けている。
- 様々な立場の人とともに、多様な視点で幼児教育・保育のあり方を探究することができる。
- 子どものために、多様な専門性をもつ他者と考えを交わし、協力して取り組むことができる。