文化情報学環

カリキュラム・実習

 

カリキュラム・実習

学びのポイント

社会の変化をキャッチして、
新しい価値やつながりを発信できる人材になるためのカリキュラム。

ウェルビーイングな社会実現を目指し、文化的・社会的情報を正しく扱い、課題に対処する知識・技術を学びます。

実践実習

自ら主体的に社会に働きかけ、解決のためのプロジェクトを企画・立案し、実践する力を身につける

社会教育

地域の文化資源を発掘し、ミュージアムにおける資料の収集、保存、活用の基礎を習得し、社会教育に関する知識・技術を身につける

探求リサーチ

現代社会や芸術文化など、幅広い分野に視野を広げ、自ら探究する力を身につける

アーカイブ

デジタル技術を用い、情報の収集、記録、管理を行い、蓄積されたデータを活用・発信する能力を身につける

コミュニケーション

他者の気持ちを理解し、対話の促進、意見交換などができるコミュニケーション能力を養う

ウェルビーイング

より豊かな社会生活を目指し、正しい情報を発信する力

実習紹介

豊富な実習

文化情報学環では、2年次・3年次の2年間にわたって、企業や地域社会と連携したプロジェクト学習(PBL)を行い、より豊かな社会実現を目指し、ビジネスや生活の場で起きている課題の解決に取り組みます。

PBLテーマ(予定)
  • デジタル・ミュージアム
  • 地域創生プロジェクト
  • エリアマネジメント
  • オーラルヒストリーとアーカイブス
  • 地域の文化資源の発掘
  • 芸術文化の情報発信
  • リジェネラティブな暮らし
  • 健康長寿プロジェクト
  • モノづくりでウェルビーイング
  • イベントプロデュース
  • 観光まちづくり 等

科目一覧

文化情報学環 4年間のカリキュラム

授業紹介

北欧文化とウェルビーイング

北欧諸国の文化を通して、幸福な社会を考察します
幸福度の高い北欧諸国の社会背景や社会思想、自然環境、住まい、教育、文化、社会福祉、ライフスタイルを学び、日本の社会に対する批評や問題意識、アイデンティティを見出すことを目的とします。サステナブルな社会を実現するためには何が必要かを考察し、提案することを目的とします。

社会教育コーディネート論

社会教育におけるコーディネート能力を探求します
生涯学習支援を担う社会教育におけるコーディネート能力を理解することを目指します。コーディネートを「人と情報、人と人、学習資源の結び付け」と捉え、調整能力、情報活用、カウンセリング、企画力などのスキルを4つの柱で学んでいきます。

社会調査概論

社会調査の重要性を理解し、データ分析技法を身につけます
社会調査の目的や方法、データ収集・分析技術を学びます。社会調査は社会を理解し、改善のための基盤となる重要な手段です。本科目では統計や調査報告を読み解く力を養うほか、調査倫理や留意点も学び、研究設計やデータ分析を通じて、社会調査の基礎リテラシーを身につけます。

※写真はイメージです。