児童学科のゼミ活動が日本経済新聞「UPDATE 知の現場」に取り上げられました


 9月1日付け日本経済新聞「UPDATE 知の現場」欄に「東京家政大児童学科 子育て世代に防災情報」として、児童学科・保育科の尾崎司准教授とゼミ生の取り組みが紹介されました。
 この取り組みは、本年2月に板橋区と製菓メーカー湖池屋との協働で防災プロジェクトをおこない、スナック菓子の防災食への活用を提案したものです。
記事では、ゼミ生が防災情報のニーズを保護者や保育者へウェブアンケートで調査したうえで、遊びや避難グッズ、体験者の声などをインスタグラムで情報発信し、QRコードにして防災用ポテトチップスのラベルに印字した地域連携活動が取り上げられています。コロナ禍でもリモートで活動を進めてきたゼミ生は、今後、外国籍の親子を対象とした防災情報にも取り組む予定です。
   
     
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