看護学科2年生(澤山あおいさん)が、世界ジュニアパワーリフティング選手権で金メダルを獲得しました!

 看護学科2年の澤山あおいさんは、去る9月2日から8日にかけて南アフリカ共和国のポチェフストルームで開催された第36回世界ジュニアパワーリフティング選手権の女子47kg級で、総合優勝を飾りました。また、種目別でも金銀銅の3つのメダルを得ました。
 エントリーした選手は、日本2名、アメリカ1名、インド1名、ロシア1名の、合計5名でした。最初に得意のスクワットで第1位(152.5Kg)になりましたが、それに続くプレスとデッドリフトでは、それを得意とする選手達の追い上げがありました。しかし、プレスで第2位(82.5Kg)、デッドリフトで第3位(137.5Kg)となることができて、3種目総合で見事第1位(372.5Kg)に輝きました。
 日本から南アフリカに向かう途中、台風21号の影響により香港で1泊を余儀なくされ、現地到着が試合当日になるアクシデントがあったそうです。しかし、そうしたアクシデントや試合中のプレッシャーをよく克服して、昨年の世界選手権を上回る好成績を残したことは本当に素晴らしいことです。これからの更なる活躍を、心よりお祈りします。

 
スクワットが決まった瞬間         デッドリフトの試技に入る前の様子

 
表彰台での勇姿                
   
     
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