埼玉県入間市との連携に関する基本協定を締結しました

 平成30年7月6日、入間市役所市長室にて、「東京家政大学と入間市との連携に関する基本協定」締結式が行われました。本学が自治体と結ぶ包括連携協定は、板橋校舎が立地する板橋区、北区、校祖渡邉辰五郎先生の生誕地である千葉県長南町、狭山校舎が立地する狭山市に続いて5件目となります。
 この協定は、東京家政大学と入間市が長年に渡り培ってきた協力関係をより一層強化し、様々な分野に関する包括的・継続的な連携と協働を推進することにより、活力ある魅力的な地域社会の形成、発展とそのための人材育成を図り、もって大学の発展、市のまちづくりに寄与することを目的としています。
 締結式では、田中龍夫入間市長と山本和人学長がそれぞれの協定書に署名し、協定が締結されました。その後、田中市長から「今、地方自治体は、未知の領域に入っていることも事実であり、人口減少局面を迎える中、課題が多々あるが、是非、大学の知見のご指導を頂きたい。また、学校の現場でもアカデミックな研究に繋げ、互いに実りのある連携協力により、成果を得ることができることを期待している。」との、挨拶があり、山本学長から「これまでの実績をもとに、連携協力関係を強化することにより、新たな価値の創造と地域の課題解決につなげることができる。入間市の資源と本学の教育・研究とが有機的に連携することを目指して、今後も地域の『地』の拠点としての役割を果たしていきたい。」と挨拶がありました。
 締結式には、入間市から教育長、企画部長、こども支援部長、企画部次長、企画課長、本学からは、総務部長、狭山学務部事務部長、地域連携推進センター事務長が同席しました。

 
 
   
     
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