社会デザイン連続講座①

社会デザイン連続講座 第1回「つくるをほぐす」


社会デザイン学環では、導入教育の一環で「社会デザイン連続講座」と題して、実践家に出会い、実践にふれ、社会課題やこれからの自分自身の進路・仕事を考える企画をおこなっています。

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16日(土)から社会デザイン連続講座が始まりました。

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第1回は学習環境デザイナーの山内佑輔さんをお招きし、「つくる」ってなんだろう?というお話を伺いました。


講義は山内さんからのスライドのインプットに加え、手元の紙とペンを使いながら、実際に手を動かしてさまざまなミッションに挑戦していくスタイルで進んでいきます。

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<ミッションの一例>
・目の前に座った人の顔を、紙を一切見ずに描いてみる
・紙に2つの点を打ち、そこからオリジナルのキャラクターを一筆ごとに交代でグループで描いていく
・できあがったキャラクターに名前をつけてみる
・紙を自由にちぎったり折ったりぐしゃぐしゃにしたりして、とにかく手を動かす
・部屋を暗くしてみんなで加工した紙をスマホのライトで光らせてみる

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気がついたら教室にはたくさんの、紙でできた"何か"が溢れかえっていました。


山内さんは、つくるには成果を大事にする「つくる」と、つくる過程を大切にする「つくる」があると考えているそうです。

この日参加した社会デザイン学環のみんなも、つくる過程でさまざまな発見があったようでした。次回も楽しみですね。

(学生の感想)まず何かを始める、手を動かしてみる。そして、1人ではなく誰かと語りながら近くにいる状態で作業することが、「つくる」という行為で大切なことだということを実感する2時間でした。思いつきのままに行動すれば、何かが生まれて、新しい発見や気づきにつながるという、なかなか気づかない考え方を今日この講演のおかげで知ることができました。

(学生の感想)特に印象に残っているのは、真っ暗な中でそれぞれがライトを当てた場面です。ただの紙だったものが、光の当たり方によって全然違う見え方になっていて、とても面白かったです。また、同じ材料を使っていてもグループごとに完成したものが全然違っていて、個性が出ているなと思いました。最初は「何か作ってください」と言われても何を作ればいいのか分からず難しく感じました。でも、少し条件があるだけで考えやすくなったり、自然と周りと話しながら作業できたりして、ものづくりとコミュニケーションはつながっているんだなと感じました。今回の講義を通して、目的や条件がなくても、とりあえず手を動かしてみることで、だんだん形になったり、新しいアイデアが生まれたりすることがあると学びました。普段はあまり考えない「作るまでの過程」の面白さを感じることができて、良い経験になりました。

(学生の感想)何も伝えられず色々なSESSIONが始まって、久々にワクワクした気分を味わえて楽しかったです。また、最初からキャラクターを作りなさいとかそういう指示だったら自分は思うように作れなかったと思います。でも山内さんの方法でやると不思議とキャラクターが完成していて、それが完璧じゃなくてもいいんだと思えました。頭でアイデアが思いつかなくても手を動かしているうちに形になっていて、不思議な感覚でした。これからはかたく考えすぎずに、どんどん手を動かしてみたいなと思えました。

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