社会デザイン学環では、企業や自治体、地域社会に関わるプロジェクト活動を1年次から取り組んでいます。2年次から本格的にプロジェクトを行う前に、最初の関わり・練習として、実際に活動する中で様々な学びを体験してもらいたいと考えました。30名の学生が6つのチームに分かれ、学生たちが活動した内容をまとめたもの(学生チームが執筆)を下記にご紹介します。
「茶葉アップサイクル」をテーマに、狭山茶農家と循環型ビジネスについて考える
私たちは、家庭や飲食店、茶農家などで不要となった茶葉を回収し、焙煎・加工して新たな商品として活用する「茶葉アップサイクル」をテーマに、循環型ビジネスについて学びました。
活動では、狭山茶農家「ささら屋」様から狭山茶の歴史や特徴についてお話を伺い、実際に茶葉の焙煎も体験しました。また、年代ごとに適した回収方法や広報方法を考えるため、ペルソナ法を活用し、日本語版・中国語版を含む3種類のアンケートを作成・実施しました。
アンケートを通して、茶葉の再利用に関心を持つ人がいる一方で、衛生面や回収方法に不安を感じる人も多いことが分かりました。今後は、安心して茶葉を提供・利用できる仕組みや、自宅で取り組める焙煎キットなどについて検討していきます。
今回の活動を通して、お茶や焙煎に関する知識に加え、アンケート調査やマーケティングの考え方、地域資源を活用する大切さを学ぶことができました。
▲焙煎士の指導のもと、緑茶を焙煎して
「ほうじ茶」にする体験をおこないました!






