• 陶芸ゼミ・彫塑ゼミ

     私たち陶芸ゼミはお茶目で楽しく、そして確かな技術で陶芸を教えてくださる髙田先生、陶芸について分かりやすく的確に教えてくださる関根先生のご指導のもと日々自分たちの表現を追求しています。
    また私達の学びをサポートしてくださる助手の五十嵐さん、袋井さん、中井さんに支えられゼミの仲間と楽しく作品制作をしています。
    私たちの陶芸ゼミでは器はもちろん、立体やインテリアのオブジェなど様々な表現の陶芸作品を制作しました。
    一人一人の表現方法や世界観によって作り出された作品をぜひご覧ください。

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  • 或る街


    加藤木 陽菜

    「自分の中にある感情たちの街」をコンセプトにした作品である。作品の「街」は普段目にしている建物群や私たちが生活している場とは違い心の中にある様々な感情のことを意味している。 自分の中の感情や人に対しての想いがまるで自分の中にたくさんの住人がいて街を築いているように感じられたからである。自分が培ってきた感情でできた街を立体で表現したいと思った。

    使用素材・ツール

    白土、上絵の具

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  • 海中散歩


    飯塚月野

    海中散歩をテーマに、クラゲをメインにした照明を制作しました。
    電球に照らされて輝く、釉薬の色の連なりとガラスの透明感を試行錯誤しました。

    使用素材・ツール

    陶器、ガラス

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  • Ranch morning


    コンセプトは自然と調和。私は羊が好きだ。可愛い、けれどどこか少し面白みのある羊と陶器の暖かみのある柔らかな雰囲気はとても似ている。このモチーフと素材の雰囲気が一体化するような作品を制作したいと考え、羊をロゴにした朝食に使いたい食器セットを制作した。シンプルながらもワンポイントを効かせ、自分自身が毎日使いたくなるような作品に仕上げた。

    使用素材・ツール

    陶器、真鍮

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  • 「進む」


    「進む」「歩き出す」といったテーマを掲げ、靴を制作。これは学生として作る最後の作品である為、今までを振り返りこれから未来へ向かって進み始める分岐点として、今だからこそ掲げることの出来るコンセプトだと思った。色や形から考え、いつまでも自分の記憶に残るようなものを目指して制作している。

    使用素材・ツール

    陶器

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  • 中川里奈

    「水」の表情を落とし込んだ指輪を3点を製作した。
    水中に浮かぶ網状文様、自由自在に流動する水しぶき、波打つ水面に映る文様を表現している。また、金工と陶芸を用い、金属と磁器といった異素材を組み合わせた作品となっている。手の中に納めた水の世界を感じてほしい。

    使用素材・ツール

    磁土、シルバー、真鍮

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  • たんぽっと


    松嶋静来

    植木鉢と植木鉢カバーを電動ロクロで成形し、象嵌という技法を用いて絵を入れています。人間が舌を出すとあまり良い動作には見えませんが、他の動物が舌を出している姿はなぜかとても可愛く見えます。

    使用素材・ツール

    陶土(白土・赤土)、電動ろくろ

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    my backbone:側彎症(術後)

    自分の背骨がテーマの作品です。背中がチャックのようになっていて中の背骨が見えるようになっています。
    背骨は普段生活している中で見えることのない部分ですが、自分の背骨は金属のボルトやロッドが埋め込まれていて面白いと思ったため制作しました。

    使用素材・ツール

    陶土


    各分野紹介