今年の芸術学ゼミ生は5名。伝承遊び、映画、ヒップホップダンス、自己表現を促す場づくり、
写真と心情表現と、5人がそれぞれ気になること、興味関心があることを深く追究しています。
対面ゼミで集まるときは楽しみながら笑顔が絶えない時間を過ごせたのもこの5人だったからこそ。
少人数のゼミですが、芸術学ゼミらしい楽しくおおらかな雰囲気の活動ができたと思います。
育ちのための芸術ゼミは去年から新しく開設されたゼミです。
今年度のゼミ生は1人だけと、少ないですが、自分の研究テーマに向かって先生と話し合いながら論文をまとめています。
図画工作科や美術科の学びが、子どもの成長にどのように関わってくるのかを、このゼミでは学ぶことができます。
自分のテーマを追求して研究できる、とても楽しいゼミとなっています。
造形の創造性からみた伝承遊び |
伝承遊びと芸術に焦点を当てた論文です。現在の伝承遊びの現状、実施状況を知ったうえで、伝承遊びの新たな視点、発見を芸術的な観点から中心に構成しています。※芸術性の関連の高い伝承遊びが中心です。 使用素材・ツール論文(紙) |
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「日本映画の特徴と将来」 |
近年、日本の映画産業は世界の映画産業より劣っているという言葉をよく耳にする。それは、製作委員会方式によるものなのか、資金不足によるものなのか、配給システムによる物なのか、不十分な人材育成によるものなのか、はたまた視聴者側の質が落ちたことによるものなのか。
使用素材・ツール論文(紙) |
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ヒップホップダンスの芸術的価値 |
私は小学生の時からダンスを習っていてそのダンスについて書こうと思っています。ダンスは幅が広い為その中でもヒップホップについて書き、そして私はダンスもアートの一部と考えているので論文の中ではダンス全体の歴史や概説、取材させて頂いた現役ダンサーと私から見るヒップホップの良さとアート的部分について、ワークショップをする理由などについてヒップホップダンスの様々な観点から考察や研究を行っている論文作品です。 使用素材・ツール論文(紙) |
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図画工作科における教師のあり方についての考察 |
現状の図画工作科・美術科の授業における問題点から、その改善案について研究し、自身で研究授業を行いました。図画工作科・美術科の意義とは、どのような力を図画工作科・美術科では身に付けることができるのか、様々な視点から考察をして、研究を行いました。図画工作科・美術科教員の学びに対する姿勢について、私の考えを知ってもらえたらなと思います。 使用素材・ツール論文(紙)、ファイル |
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