映像メディアゼミでは、写真や映像の分野について学んでいます。
毎週のゼミでは、カメラやアプリケーションの使い方や技法を学び、
卒展に向けてそれぞれイメージを膨らませています。
幅広いメディア表現の中で、ゼミでの活動を活かしそれぞれが試行錯誤しながら、作品制作に取り組んでいます。
12名で活動中。
Four seasons |
四季それぞれの朝、昼、夜の時間の流れを一本の木を中心に描きました。四年間の大学生活の思い出が時間の経過で変化する映像と共に蘇ります。 使用素材・ツール石粉粘土、スチレンボード、プロジェクター |
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「 I am 」髙島菜帆 |
写真を撮る日常を愛好する髙島菜帆(22)による“等心大”の写真集。 使用素材・ツールカメラ、InDesign、多種類の紙 |
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-UTSU- |
心の中にあるモヤモヤドロドロした感情や感じる要因をコラージュとペイントで表現。「陰湿-inshitu-」「怠惰-taida-」「外面-sotodzura-」「悪口-akkou-」などの言葉を自分なりに感じたイメージでデザインにする。 使用素材・ツールPhotoshop、紙 |
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"The result of one's dream"小野田梨乃 |
その場で肉眼では見えないものを見せてくれる鏡です。鏡を覗けば、直ぐにその世界へと入り込めます。現実的な事より、夢を見る事が好きな私が作り出しました。イラストを描き起こし、After effectで映像を作り出し加工編集。鏡を覗くだけで、世界が変わるような作品にしました。 使用素材・ツール映像(鏡、プロジェクター、PC) |
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日日是好日 ひびこれよきひ片山幸 |
人それぞれの中に在り続けている「日常」。それを「自分」と「他人」という2つの視点から見つめることで、人間の多様性を表現。コロナによって、日常に憂鬱な気持ちを抱いてしまいがちな現代において、当たり前に存在しているが故に見えづらくなってしまっている「日々の幸せ」を、改めて見つけ出してもらいたい。 使用素材・ツールFUJIFILM.X-T100 |
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うつる |
静画と動画を組み合わせたもの。鏡面側を動画、現実側を静画で表現する。現実側が動かない限り意思を持って動かないはずの鏡面側のものが動き(動画)、普通なら動いているはずの現実側のものが動いていない世界(静画)を置き、ふたつの世界をうつす。 使用素材・ツールモニター、鏡、PC |
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ライトが感情を持ったら小林一花 |
ライトはいつも私たちの生活を影で支えてくれている。暗いものを照らしてくれたり、目に優しい光にしたり。そんな脇役でもあるライトが“もし感情を持ってしまったら”そんな空間を表現した作品である。 使用素材・ツールテント、ライト、水、暗幕 |
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じっちゃんと旅行福留有菜 |
祖父が亡くなり、奥さんの闘病生活が書いてある日記を見せてもらった。そこには毎日びっしりと書いてあり、祖父は私が思っていた以上に人情に溢れているのだと知った。もっと知りたいと思ったが、祖父はもういない。私は写真から祖父の人生を汲み取ることにした。 使用素材・ツールフィルムカメラ(minolta) |
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