研究所が目指すもの

 

研究所が目指すもの

「女性の未来の可能性」、「人生100年社会」、「ワークライフケアバランス」、「男女共同参画社会」、「女性の自主と自律」の、特に5つの分野での研究を深め、未来の女性を、ひいては人間と環境の未来をより豊かにすることを目指します。

研究成果を、地域・社会の発展のために広めていきます。

1.女性の未来の可能性

女性の過去、現在を分析し、問題点を解決する方法を探り、女性の未来の可能性をさらに拡大して構築する。女性の未来が男性と共に人間社会、地域社会の幸福を増進する研究をすすめ、社会に貢献することをめざす。

2.人生100年社会

20世紀半ば以降、大戦争のない時代に入り、先進国の平均寿命の伸びは、それ以前の5,000年分に匹敵する(ハーバード大学、P.パーマン教授)。政府は公的文書(ex.11年ぶりに改訂された2012年版の高齢社会政策大綱)で「人生90年時代」を用い始めた。寿命の長い女性からみれば「人生100年時代」がふさわしい。

3.ワークライフケアバランス

人生100年社会は広い意味でのケアの重要性が増す。ケアとは他者の自律を助けサポートすること。ケアはワークとライフをつなぐ。

4.男女共同参画社会

日本は政策決定及び社会活動における女性の参画度が世界的に低位であることは複数の国際機関からくり返し指摘されている。

5.女性の自主と自律

自主自律をモットーとし、人間の一生をケアし、自立を支え、生活を豊かにする専門性を育ててきた本学として、一生を通して女性が社会に貢献し、経済的に自立することを支援する。再就職、再スタート支援、職場開発につながる研究は、女子大学である本学の建学の精神に鑑み、ひろく社会に提言すべき役割がある。