共通教育科目 受講生の声

 

学ぶことが、
とっても楽しくなる、
毎日。

共通教育科目の授業を実際に学んだ受講生の声をご紹介します。
皆さんがひとりの女性として、社会を生き抜くための人間力を培うための、「学び」を、身につけましょう。

人間教育 基礎科目 授業紹介・受講生の声

家政学原論(社会と文化)

家政学とは、家庭生活を中心とした人間生活と環境との相互作用について研究し、その発展に資する学問です。「家政学原論」では、その内容や歴史、日常生活や社会に対する家政学的なものの見方について、幅広く学びます。当たり前だと思われる日常にも、研究対象となる学びはたくさんあることが理解できると思います。

    ここがためになった! 受講生の声

  • 家政学がどのようなものか、女子大学の存在意義など、この大学にいるからこそ学べることが多くて、この授業を履修してよかったと思いました。
  • 家庭科と家政学が、自分が思っていたよりも異なるものだったことが驚きだった。現代の様々な事象について興味を持てるようになった。
  • 家政学がおざなりにされている現状を知り、実際に家政学を受けてみると1番生活に身近な学問だと思った。現代の問題を取り上げられているから深く考えることができた。

女性の健康(自然といのち)

女性が生き生きと自分らしく、自らのベストパフォーマンスを発揮し生活していくことが出来るように、心身の健康と疾病についての正しい知識を身につける講座です。自らの健康だけでなく、周囲の人の健康にも気を配れる女性を目指し、分かりやすく基本から順を追って学んでいきます。学習の成果は、ご家族等にも正しく伝えてくれることを期待しています。

    ここになるほど! 受講生の声

  • この授業を受けなければ知らなかった専門的なことまで学ぶことができて、自分の今の健康状態も将来のことも周りのことも考えられました。知りたかった内容や女性だけだから受けやすい内容もあって、受けてよかったです。
  • 女性の健康について女子大ならではの学びやすさで学べてよかった。
  • 女性の身体について精神的なものも含めて学ぶことができたのでこれからの自分の身体と向き合うきっかけになった。

人間教育 演習科目 授業紹介・受講生の声

心と行動の科学(人間と学びA)

この授業では、学習、記憶、知覚、思考などに関する心理学の基礎知識を学び、日常の人間の行動について考察します。毎日の運動を長続きさせるにはどうすればよいか、記憶はどれほど正確か、うっかりミスを防ぐにはどうすればよいか、なぜ迷信を信じてしまうのかなどの問題を取り上げ、これらに関する心理学の知見を学び、人間行動への理解を深めていきます。

    ここを体感! 受講生の声

  • 難しい心理学と言うよりも、日常生活に基づいた心理学だったので、自分の体験とも重ねることができて楽しかったです。

食育のすすめ(人間と学びB)

食育とは「人をよく育て、生きる力を養う教育」であり、全世代が対象ですが、特に幼児期から青年期にかけての食育が重要とされています。生きる基本である「食」のあり方について、自らの食歴を「振り返り」、食に関わる様々な因果関係に「気づき」、食育のニーズについて「考え」、食の行動変容までの過程を「企画」し、「実践」するまでに一連の流れを学びます。

    ここに納得! 受講生の声

  • 食に関するいろいろな専門の先生からお話を聞くことができてとても良い勉強になりました。調理実習や味覚実習などの授業もあり、実際に体験できたことも多かったのでとても楽しく授業を受けることができました。

しなやかな心とからだ(人間と学びE)

本講座では、人と人とのつながりをとりもつバーバル・コミュニケーション(ことば)とノンバーバル・コミュニケーション(ことばならざることば)に着目し、その役割や有効性といったものをプレイ、ムーブメント、ドラマ、シアターといった表現活動から体感するとともに、芸術的活動が心身の成長や他者とのコミュニケーションに及ぼす創造的作用について体験的実証的に考えていく。

    ここにワクワク! 受講生の声

  • 普通の授業では学べないことが沢山学べました。授業が毎回新鮮でわくわくしました。ありがとうございました。
  • いつもの授業では触れられないことを、この授業で体験することができた。ノンバーバルコミュニケーションやコンテンポラリーダンス、童謡などたくさんのことに触れ、周りの友達と関われて、楽しかった。コミュニケーションは、言葉だけじゃないと言うことを感じられた。
  • からだだけを使って人とコミュニケーションを取ることは可能だということを実感できた授業でした。毎回の授業で私にとって初めての挑戦というのが多かったです。普段こんなにからだを使うということはなかったので、自分のからだの可能性を感じました。毎回新たな発見があり、すごく楽しかったし、自分のからだを見つめなおす機会にもなりました。とても勉強になる授業でした。この科目を履修して本当に良かったです。

世界のことばと事情(社会と文化B)

この講座では世界の主要な言語と文化に関してその諸特徴を概観できるようになります。元大使夫人や海外生活の長い文化人、また多言語話者をゲストスピーカーとして招き、日本と当該国との生活習慣や制度上の違い、言語や価値観、コミュニケーション形態の違いなどに関する講義を聞く事を通して、主体的、能動的に、より深く世界を知ろうとする知的好奇心を喚起していきます。

    ここが面白い! 受講生の声

  • 非常に多くの価値観に触れ、多くのことを学ぶきっかけがあった。特に最終日の授業はとてもアクティブで充実していて楽しかった。この授業をとってよかったと心から思う。
  • ほかの授業には無い「ゲスト講師」の講義がどれも大変意味のある内容で、新しい価値観を得ることができました。
  • ゲストスピーカーのスピーチを聞く機会というのは滅多にないことなので、1回1回の授業が貴重で他国の話を聞けて面白かったです。

自然と災害(自然といのちD)

人間と自然のかかわり方について、「自然災害」をテーマに追究していきます。日本は地震、火山、台風など世界的にみても自然災害が最も多い国の一つです。この自然災害の要因を自然環境(地形環境と気候環境)の側面から考察していきます。また、地図や映像判読の授業を通じ、災害予測や被害想定などのスキルを身につけ、災害適応力を育むことを目的としています。

    ここが興味深い! 受講生の声

  • 初めは、単位のためにとった授業でしたが、フィールドワークにより大学や板橋区の防災の事や、地学的な事も沢山知ることが出来て、この授業をとってよかったなと思いました。今後も災害が起きた際に役立てるように、わすれないようにしたいです。
  • 私にとっては難しかったですが、将来家を選ぶ時に土砂災害が起こりづらいところを選べるようになったり、気温や備蓄の勉強ができたり、ためになりました。
  • 普段地域の防災器具や環境に向き合うことがなかったので、フィールド実習などを通して新しい発見がたくさんあり非常に興味深くて楽しかったです。もっと地域や地球の環境問題について向き合って、知っていきたいと思いました。

ロボットと人工知能(自然といのちG)

ロボットや人工知能が日常生活に現れるようになりました。あなたの生活はどう変わっていくのでしょうか?便利になる部分、思ったほどの効果がない部分、様々に分かれていきます。これからどういう社会的問題が起こると思いますか?社会や生活の今後を予測するためにも、技術の成り立ちを知り、また社会受容の歴史をふりかえってみましょう。

    ここに驚き! 受講生の声

  • AIの世界がここまで広がっているとは思いませんでした。知らない世界を知ることができてよかったです!