◆ 子どもを育てるということ ◆
@子どもも一人の『人間』です
危ないからといって、子どもの行動を抑制するのではなく、 子どもの行動を観察し、子どもの身になって子どもの行動に 注意しましょう。
A子育ては、手をぬかない!
子育ては、大変な『労働』ですが「楽だから」「便利だから」といって、 親の都合を子どもに押しつけるのは、やめましょう。
B子どもに、親の理想を求めない!
子どもの人権を尊重し、ひとりひとりの子どもに合った子育てを心がけましょう。
C子どもは、親を見て育つ
子どもを育てているつもりが、実は親の方が人として育てられているものでもあり、 まずは、親自身しっかりするよう心がけるところから、 子育ては始まるのかもしれません?!

◆ 間違えやすい『愛情のかけ方』◆
@気づきにくい過保護型
親が「よいこと」と思いこんで子どもにさせても、子どもがいうことを 聞かない。などペタベタした愛情ではないものの、親の押しつけによる愛情も 過保護なのです。
このような育てられ方をした子どもは、 ★自主性に乏しい ★依頼心が強い ★受動的 ★責任感や忍耐力の欠如 ★神経質な傾向
一人っ子、末っ子、虚弱な子、夫婦の不和などのある家庭にみられる傾向がみられます。
A過保護から冷淡への型
親の過保護は子どもの自立を弱め、社会性を未熟にするといって、逆に子どもに 冷たく、厳しくするなどの場合も結局「過保護型」同様、子どもとの心の距離が 離れていて密着さが感じられません。
このような育てられ方をした子どもは、 「自分は愛されていない」「嫌われている」と感じ、 親や社会に対し憎悪をつのらせ、非行に走る傾向がみられます。
B飼育型
「子どもは失敗しながら学ぶ」ものなのですから、親が子どもに失敗させないようにするのではなく
C想像力・創造力をつみ取る型
子どもが興味を持って積極的に行動したときに、危ないからといって何もさせなかたり、 親のいうことばかりきく「よい子」は、他人から何かをしてもらうことがあたりまえになってしまいます。
このうな育てられ方をした子どもは、
他人に感謝する気持ちや、人や物を愛する心を失います。

さらに、なんでも他人にやってもらう癖がついてしまうと、子どもの成長を妨げることになり、 社会性をもつみ取ることになります。
家族以外の人とのつき合いや子ども同士のけんかなどを通して、社会との折り合いを はかる訓練も必要です。
D恐怖強制のしつけ型
「ダメ」「いけない」ということを頭ごなしに連呼すると、子どもは戸惑い、緊張し、おびえるように なってしまいます。
子どもを構い過ぎると過度に意識するようになり、アレルギー反応を起こす場合もあります。
E駆け引きの愛情型
子どもには『無償の愛』を。子どもをダシに親の欲求を満たさないように。