Analog 5.91beta1: 階層レポートFirst, you need to be able to control what gets listed in the reports. このためには、SUB 系のコマンドを使うことが必要です。例えば、 SUBDIR /~sret1/* というコマンドは、「ディレクトリレポート」でわたしのファイルをまとめて1行で表示させるのではなく、サブディレクトリごとに、以下のように表示させる設定になります。
29,111: /~sret1/ 10,234: /~sret1/analog/ 5,179: /~sret1/backgammon/ 11,908: /~steve/コマンド中では複数の * を記述することもできます。例えば
SUBDOMAIN *.*は、すべてのドメインレポートを2階層分深くまで表示します。
SUB 系コマンドを記述した場合、 すべての中間レベルについても、自動的に対象に含まれます。例えば、
SUBDOMAIN statslab.cam.ac.ukと記述した場合、cam.ac.uk と ac.uk についてもドメインレポートに含まれます。また *.*.ac.uk と記述した場合、 *.ac.uk についても対象に含まれます。
以下に SUB 系コマンドの例を示します:
SUBTYPE *.gz # 「ファイル種類別レポート」中で SUBBROW */* # 例えば、「ブラウザーの概要」中での Netscape/4 SUBBROW Mozilla/*.* # Netscape にマイナーなバージョン番号を付ける REFDIR http://search.yahoo.com/* # 「リンク元レポート」 SUBORG *.aol.com # 「組織別レポート」 SUBORG *.*.com # すべての .com ドメインを詳細に表示する SUBBROW */* # e.g. Netscape/4 in the Browser Summary SUBBROW Netscape/*.* # add minor version numbers for Netscape REFDIR http://search.yahoo.com/* # Referring Site Report SUBORG *.aol.com # Organisation Report SUBORG *.*.com # Break down all .com's
SUBDOMAIN コマンド(のみ)については、2つ目の引数により、サブドメインの説明を記述することができます。一例を以下に示します。
SUBDOMAIN cam.ac.uk 'University of Cambridge'このとき、このサブドメインがドメインレポートで表示される際には、説明も表示されます。 以下のように、サブドメインを数字形式で記述することもできます。
SUBDOMAIN 131.111 'University of Cambridge'サブドメインがアルファベット順にソートされた場合、数字形式のものについてもアルファベット順にソートされます。これが特に問題となることはないでしょう。
SUBDIRコマンドは、LOGFILE コマンドに2つ目の引数を付加している場合にも便利に使うことができます。この場合、/index.html のようなファイル名は http://www.mycompany.com/index.html に変換されていますので、以下のコマンド
sub-item は以下の条件に合致する時のみ、階層レポートに表示されます。その条件とは、sub-FLOOR コマンドより先に記述されること、かつ SUB コマンドの対象となっていること、かつ INCLUDE や EXCLUDE 系コマンドにより除外されておらず、 かつ 直接の親のアイテムも表示されていることです。
例えば、以下のコマド
ファイルレポートの3つ(Request Report, Redirection Report and Failure Report)とリンク元レポートの3つ(Referrer Report, Redirected Referrer Report and Failed Referrer Report)については、完全に階層化されているわけではありませんが、これらのレポートでは、search arguments を関連するファイル単位にまとめて表示することが可能です(引数の部分も読み込まれた場合: ARGSINCLUDE コマンドを参照のこと) そのため、これらのコマンドに対しても、sub-FLOOR 系と sub-SORTBY 系のコマンドがあります。これらのコマンドの一覧を以下に示します: REQARGSFLOOR、REDIRARGSFLOOR、FAILARGSFLOOR、REFARGSFLOOR、REDIRREFARGSFLOOR、FAILREFARGSFLOOR; REQARGSSORTBY、REDIRARGSSORTBY、FAILARGSSORTBY、REFARGSSORTBY、REDIRREFARGSSORTBY、FAILREFARGSSORTBY
同様のことが、OSレポートにおけるOSの細かいバージョンの差異についても言えます。そのため、OSレポートにも SUBOSFLOOR や SUBOSSORTBY といったコマンドがあります。
top-level item と同様に、sub-item はレポートの main table に含まれる場合にのみ表示されます。また、sub-item が存在しない item については、たとえ指定されていても、sub-item への展開は行なわれません。
つまり、sub-item が表示されるようにするには、SUB 系コマンドや SUBFLOOR 系コマンドを適切に記述する必要があるということになります。以下に例を示します。
なお、sub-item が実際に円グラフ上に表示されるのは、一定基準以上の割合がある場合のみです。また、ある item について表示可能な sub-item があって、実際に sub-item の展開が行なわれている場合、親の item 自体はグラフ上には表示されません。一定基準以上の sub-item のみが表示されます。
Analog についての質問はanalog-help メーリングリスト をお使いください。 (訳注: 日本では analog-jp メーリングリスト をご利用ください)
SUBDIR http://* # もしくは
SUBDIR http://*/*
により、ディレクトリレポートが適切な形に整形されて表示されます。
各レポートの lower level に対しても、すでに top level に対して説明したのとまったく同様に機能するFLOOR 系と SORTBY 系のコマンドがあります。
これらのコマンドを以下に示します: SUBDIRFLOOR、SUBDOMFLOOR、SUBORGFLOOR、SUBTYPEFLOOR、SUBBROWFLOOR、REFDIRFLOOR; SUBDIRSORTBY、SUBDOMSORTBY、SUBORGSORTBY、SUBTYPESORTBY、SUBBROWSORTBY、REFDIRSORTBY
SUBDIR /*/*/
SUBDIRFLOOR -3r
SUBDIRSORTBY REQUESTS
は、各ディレクトリについて、リクエスト数が上位3位までのディレクトリを表示します。SUBDIRFLOOR 1:r とすると、いずれかのtop levelディレクトリに対する最大リクエスト数の 1% を越えるリクエストがあったディレクトリがすべて表示されます。
階層レポートの lower level では、一時的に top level が表示されなくなることがあります。このため、インデント自体が行なわれていても、レポートのソート順が乱れているようにみえることがあります。リンク元レポートにおいて、多数の search argument が存在する場合など、多数の sub-item が存在する場合は、表示に
N カラム を含めることが、表示を整形するコツである。
円グラフにおいて、単一の要素が円のほとんどを占めているような場合があります。 この場合、*CHARTEXPAND 系のコマンドにより、その sub-item を表示させることもできます。
例えば、
OSCHARTEXPAND Windows
は、円グラフ中にすべてのバージョンの Windows を一つの要素として表示させる代わりに、Windows 98、Windows NT といった単位で表示を行なわせます。 *CHARTEXPAND 系コマンドの一覧を以下に示します: DIRCHARTEXPAND、DOMCHARTEXPAND、ORGCHARTEXPAND、TYPECHARTEXPAND、BROWCHARTEXPAND、OSCHARTEXPAND、REQCHARTEXPAND、REDIRCHARTEXPAND、FAILCHARTEXPAND、REFCHARTEXPAND、REDIRREFCHARTEXPAND、FAILREFCHARTEXPAND、REFSITECHARTEXPAND
CHARTEXPAND コマンドには、引数としてコンマで区切った(スペースを含まない)リストを記述することができます。ただしワイルドカードを含めることはできません。
SUBDOMAIN *.com
DOMCHARTEXPAND .com
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23 August 2003