TOKYO KASEI
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概要
文学研究科 (修士課程)
英語英文学専攻
心理教育学専攻
特別研究
募集要項
(英語英文学専攻)
募集要項
(臨床心理学コース)
募集要項
(心理教育学コース)
社会人特別入試
狭山キャンパス
臨床心理士プログラム
(臨床心理士の一日)

文学研究科

特別研究

特別研究の内容は, 修士論文の研究指導が中心となるが, それぞれの担当教員の指導内容は, 以下のとおりである。


英語英文学専攻

新井 哲男
 アメリカ文学に関心のある学生を対象に,個別に研究テーマを設定し,その研究テーマに関する修士論文の作成を目指して指導する。
 研究テーマの設定に関しては,一般には,ある作家の作品について論じる作品論や作家について論じる作家論,2つ以上の作品や作家について比較検討しながら論じる比較文学論,ある特定の時代や社会という面から,その時代に生まれた作家や作品について,あるいはその社会そのものについて論じる論などが考えられる。いずれにせよ,基本はテキストであるので,まず,テキストをしっかり読み,その上で問題点をまとめることが肝要である。次には,その問題点に関る先行研究をしながら,自分独自の考えをまとめていく。実際の指導に際しては,個々の調査・研究テーマにそって,中間発表なども加えながら指導していきたい。

伊藤 節
 生成文法Margaret Atwoodの作品を読む。
アトウッドは「カナダ人であること」,「女性であること」を軸として,ジェンダーやナショナリティの流動性,演出性を物語ってきた作家です。1970年代から注目され始め,1985年The Handmaid's Taleが発表されてからは一挙に関心が高まり,現在最も重要な英語文化圏の作家の1人となっています。本年度は昨年度扱ったこの『侍女の物語』に引き続く作品Cat's Eye(子供時代に受けた陰湿ないじめと現在との関係がテーマとなっている)をとりあげ読んでいこうと思う。ただし修士論文との関係で変更することもありうる。
 
小川 明
 生成文法についてさらに考察していく。とくに普遍
文法との関係に焦点をあてたい。子どもが言語を獲得していく時に見られる現象がどのくらいこの生成文法で説明ができるのか,どこがうまく説明できないのかなど考えてみたい。また第二言語習得についても視野に入れたい。
 特に日本語と英語の語順のちがいから出てくる問題に焦点をあてる。
 
加須屋 弘司
 本特別研究講義では,応用言語学・英語教育・英語学習に関わる様々な分野を俯瞰して,その中から興味・関心のある研究対象を模索し,決定することを目的に文献を 読んだり,討論したりして講義を進める。  論文作成の基本的段階は,どのようなテーマを選定し,どのように絞り込むかであ る。テーマが決定したら,それに関する先行研究論文を読み,資料を収集する。収集 した資料を徹底的に検討し,仮説を立て,首尾一貫性のある論旨を組み立て,論文全 体の章立てやアウトラインを作成して論文の作成に取りかかるのが一般的なプロセス である。
 本特別研究では,英語の授業を活性化させるための10の要因を簡略にまとめたJohn Hewsonの論文を読み,研究の方向性を確認したうえで,実際にドラフトを書くことを 学ぶ。学生は,決定した研究テーマについて定期的に発表し,論議を深めながら論文 作成を進める。可能ならば,附属または近隣の学校の援助を得て,実験資料を収集し ,その分析と考察を行い,論文に役立てたい。
 
倉持 三郎
 John Worthen,Mark Kinkead-Weekes,David Ellis著のD.H.LawrenceのCambridqe Bioqraphyを考える。こちらで用意したプリントを読みながら,伝記の問題点を考える。特に,時代背景とロレンスの伝記の関連を見る。又,妻,Friedaの伝記も同時に見る。

小出 二郎
 Hamletの復讐についての論説(Fredson Bowers:Elizabethan Revenge Tragedy 1587-1642,Eleanor Prosser:Hamlet and Revengeなど)を読みながら,作者ShakespeareがこのHamlet劇を制作するときに抱いていたと思われる復讐観を検討する。
小林 絢子
 英語学の中でも歴史的な研究を中心とする。英語史のうち,古期英語,中期英語あるいは近代初期英語のいずれか関心のある分野を選んで,その時代の代表的文学作品を中心に研究をすすめる。その作品と作者(不詳の場合もある)の関係,言語特性,語法,時代背景,その時代の社会・文化等の中から自分の専門性に見合った研究をしていく。

矢田 裕士
 本特別研究講義では,応用言語学・英語教育に関わる様々な研究対象を俯瞰して,その中からどのような分野に興味・関心を持って自分の研究対象にするかを決定させ,またそれをどのように論文にまとめるのかについて学ぶ。
 論文作成の第一歩は研究分野の中からどのようなテーマを選定し,絞り込むかである。テーマが決定したら,それに関する先行研究文献や資料を収集する。集められた資料を徹底的に読み,仮説を立て,首尾一貫性のある原則をたてて分類し,研究する。更に論文全体の章立てを考えたうえでアウトラインを作り,論文にまとめあげる。

心理教育学専攻

<臨床心理学コース>

近喰 ふじ子
 心身医学や小児領域に従事したいと考えている院生のみを対象とし,各自の関心ある課題に取り組むに際しての研究方法などへの指導を中心におこない,将来に結び付けていけることを目的とする。
 個別指導のみでなく,グループディスカッションなども取り入れていきたい。

増田 實
 入試応募に際して記載した研究計画を再吟味し,修士論文のテーマを1年次9月頃までにはほぼ決定すること。
修士論文は,できる限り事例にもとづく内容とするよう希望する。そのためには, 上記の時期のテーマ決定は欠かせない。
論文の構成などに関し月1〜2回助言しながらすすめ,1年次末(テーマ提出時),2年次7月末, 9月末,11月末には,個別的に論文状況報告および中間発表を求める。

<心理教育学コース>

西村 純一
 この授業では,各自の研究テーマに沿って個別指導を行う。先ずは,先行研究を調べ,最近の研究の動向を把握する。次に,問題点を絞って,仮説を立て,実証的なデータ収集を実施する。また,得られたデータを解析し,考察を加えていく,という手順で進めて行くこととする。また,これらの成果を論文として作成する方法について指導していく。

山本 和人
 教育的事実に関心のある学生を対象とする。教育学および生涯学習や社会教育の視座からの課題を中心に,各自の関心に基づく研究テーマを設定し,先行研究の検討や資料収集をは じめ,資料・データの検討・整理など,修士論文作成を視野に入れた指導を行う。