家政大2つのキーワード

自立した女性の育成

  • 精神的・経済的に自立した女性を育成

  • 女性として、社会との関わりのなかでどう生きるか。自分の生き方を真剣に考える女性の「自主自律」を応援。明治の当時、女性に学問は不要とされ、就学率は男性の半分にも満たない状況でした。こうした風潮のなか、辰五郎は「明治という新しい時代をつくるには、国を支える女性を育てる必要がある」と考えました。東京家政大学の始まりは古く、今から136年前の明治14(1881)年にまでさかのぼります。創設者の渡邉辰五郎は、仕立屋に奉公して身につけた裁縫の技術を生かし、女性の和洋裁縫指導者を育てようと、本郷湯島(文京区湯島)の自宅で家政大学の前身となる「和洋裁縫伝習所」を開設しました。それまで裁縫技術の指導といえば、先生が生徒に一対一で教える形式でしたが、辰五郎は、型紙の縮小図を掛図にした裁縫掛図を取り入れた集団指導法を確立しました。これにより多くの生徒に一度に教えることができるようになり、裁縫を学校教育の教科として位置づける基礎を築くことができたのです。女性の和洋裁縫指導者を育てようと開設された「和洋裁縫伝習所」。そこに込められた辰五郎の思いは、女性であっても裁縫を手段に社会的に自立してほしいというものでした。女性の真の「自主自律」をねらいとし、「和洋裁縫伝習所」では国語・英語・数学・法律などの新しい教育も行われました。時代は平成へと移り、社会や女性を取り巻く環境は大きく変わりましたが、辰五郎が提唱した「自主自律」の精神は創設以来一貫して、東京家政大学の教育方針に引き継がれています。

東京家政大学・校祖 渡邉辰五郎

高い専門性

  • 専門性の高い知識や技能が身につく

  • 高い専門性を磨いた東京家政大学の卒業生は、社会のさまざまな分野の第一線で活躍しています。校祖・渡邉辰五郎は、裁縫という専門性を手段に女性の「自主自律」を目指しました。その意志を継いだ卒業生たちは、裁縫教員として全国の教壇に立つようになりました。中には自ら学校を設立した卒業生もいます。椙山女学園大学、安田女子大学・短期大学など大学・短大が国内に21校、海外ではブラジルに1校、その他に高校、各種学校、幼稚園、保育所などを含めると、卒業生が設立した学校はざっと100校以上にのぼります。その後、「和洋裁縫伝習所」は何度かの改称を経ましたが、女性の専門性を高める教育は時代を超え、現在の家政大学に脈々と継承されています。家政大学に学んだ多くの在校生、卒業生が「専門性の高い知識や技能が身につく」と感じるのも、こうした歴史的背景があるからです。家政大学は、社会が求める専門職の領域の広がりに敏感に対応し、学科を新設するなど学びを発展させてきました。現在、その分野は保育、教育、食、環境、服飾、造形、心理、福祉、国際、看護、健康と多岐にわたり、人の一生のさまざまなライフステージを支える専門性を身につける内容となっています。家政大学はこれまでに10万人を超える卒業生を社会に送り出してきました。各界で輝く女性を輩出し続けられるのは、「女性の専門性を高める教育」が力をもっていることのあかしです。これからも時代のニーズにこたえられる新しい女性のありかたを問い続けていきます。

大学年表

家政大の5つの魅力

仲間と互いに成長

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  • 目標をもった学生が多いから、自分も一緒に成長できる

  • 同じ目標をもった仲間が集まるから、互いに刺激しあいながら成長できます。明確な目標をもつ学生が多い、東京家政大学の魅力です。教員免許や保育士、栄養士、管理栄養士、社会福祉士など、東京家政大学の各学科では多くの資格が取得でき、仕事に直結したカリキュラムが充実しています。同じ目標をもつ仲間が集まっているから、真剣に学び楽しく語りあいながら、お互いに切磋琢磨できるのです。大学生活の中では、時にはうまくいかなくて落ち込んだり、将来に不安を感じて悩んだりすることもあるでしょう。ひとりだとくじけそうなときも、同じ目標をもつ仲間がそばにいれば、お互いを励ましあい、ともに成長していくことができます。自分がどんな方向に進むべきなのか、それを実現するには、どんな準備をしておくべきなのか。学生たちは、授業やゼミだけでなく、ボランティアやサークル、海外研修など、さまざまな活動に積極的に挑戦しています。そのなかで先生や友人、学内各部署のサポートを受けながら、しっかりと「自分の目標」を固め、社会へと旅立っていきます。

先生との距離が近い

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  • 先生と学生との距離が近い

  • 東京家政大学では、授業の多くが少人数で行われています。先生と学生との距離が近いので、ただ先生の話を聞くだけという一方通行の授業はほとんどなく、常に活発な質疑応答が交わされる双方向の授業が行われています。また、先生の研究室には、授業内容についての質問や研究の進め方、進路などの相談で訪れる学生がたくさん集まり、いつもにぎやかです。先生たちは、個々の学生の志向や学びたいテーマに応じて親身に指導しています。卒業後も、仕事やライフプランについて助言を求めて研究室を訪れる卒業生が数多くおり、先生と学生の信頼関係は卒業後も続いていきます。

就職率・国家試験合格率

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  • 就職率が高く、国家試験の合格率もトップレベル

  • 社会情勢に左右されず高い就職率を誇り、多くの学生が「自分の夢」をかなえています。東京家政大学は、社会情勢に左右されることなく、常に高い就職率を誇っています。一般企業への就職はもちろん、難関といわれる公務員試験にも、毎年多くの学生が合格し、公立の小学校や幼稚園などの教員、保育士、管理栄養士、栄養士、社会福祉士などとして採用されています。国家試験の合格率も高く、管理栄養士、社会福祉士、精神保健福祉士は、どれも平均合格率を大きく上回ります。大学でも就職活動を支援するイベントやセミナーを数多く開催しています。一般常識や社会人としてのマナーなど、就職活動の基礎的な内容を解説するセミナーから、「公務員ガイダンス」「受験対策セミナー」といった志望進路別の専門的な内容まで、希望の仕事につくまでをフォローしています。就職率の高さも、公務員試験や国家試験の高い合格率も、将来の仕事と直結した学びができる東京家政大学だからこそ可能といえるでしょう。

緑豊かなキャンパス

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  • 緑が豊かで、落ち着いた雰囲気

  • 板橋キャンパスは、23区内の都心に近い便利な場所にありながら、緑豊かで広々としていて、「ゆったりしていて落ち着ける」と学生に好評です。大きな木々に囲まれた校舎のまわりには、色とりどりの花が咲き誇ります。びわやあんず、レモン、夏みかん、姫リンゴ、柿など果樹も多くあり、植物の勉強もできてしまう環境です。キャンパスの外も緑が多く、春にはすぐそばを流れる石神井川沿いの桜並木で、お花見も楽しめます。また、看護学部と子ども学部のある狭山キャンパスは、トトロの森のモデルでもある狭山丘陵がすぐそばに広がる、自然に囲まれた場所にあります。「空気が澄んでいるように感じられ、静かで勉強に集中できる」と学生に愛されているキャンパスです。
板橋キャンパス 板橋キャンパス
板橋キャンパス 板橋キャンパス
狭山キャンパス 狭山キャンパス
狭山キャンパス 狭山キャンパス

入学前から卒業後までサポート

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  • 入学前から卒業後まで女性の一生をサポート

  • 受験、進学、就職、スキルアップetc……さまざまな場面で教職員が夢をカタチにするお手伝いをします。受験、進学、就職などの人生のターニングポイントで、どの道を進むかは大切な問題です。東京家政大学では、徹底した「学生が主役」の発想で、ひとりの学生について入学前から卒業後まで責任をもって人生をサポートする体制を整えています。その頼りになる窓口が、アドミッションセンターと学生支援センターです。アドミッションセンターは、入学前の皆さんを支援する窓口で、オープンキャンパスの案内や入試についてのアドバイスを行っています。一方の学生支援センターは、入学後の生活や進路について支援する窓口です。インターンシップや就職支援、編入学・進学支援などを実施するほか、小学校校長や管理栄養士など、さまざまな経歴をもつ進路アドバイザーが手厚い進路相談に応じています。卒業後も緑窓会(同窓会)や生涯学習センターなどと連携し、再就職やスキルアップをサポートします。2つの窓口はオープンに配置されており、高校生や保護者、学生がひっきりなしに相談に訪れます。

  • 学生支援ネットワークで学生生活を見守り、しっかりとサポート

  • 東京家政大学では学生がより充実した学生生活を過ごせるよう、教職員が学生支援ネットワークを作り、大学全体で学生一人ひとりの人間的成長をあらゆる角度から応援し、見守っています。修学、学生生活、進路、健康などの悩みや、サポートが必要と思うときは、各部署のサポート窓口へ。どんなことでも構いませんので、気軽に訪ねてみてください。

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東京家政大学

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