• カリキュラム

学びの流れ

カリキュラム




 


心理学の違い

主な授業紹介

心理学概論

心理学の生まれた背景や多様な領域の歴史を学びます

目に見えない「心」がなぜ、学問として扱われるようになったのでしょうか。心理学の発展の歴史のなかでは、さまざまな視点から「心」が解釈され、さまざまな説明が試みられてきました。時代の背景によって、「心」のとらえ方も変わっていきます。この授業では、「心」に対して多様な理解の視点を持てるようにするために、心理学の生まれた背景、また、心理学のさまざまな領域のはじまりと発展の背景について学びます。

心理学実験基礎

実験や調査の方法を学びさまざまなテーマで実践します

心理学は、人間のこころのさまざまな機能について、データを集め、それを分析することが研究や学習の中心となります。心理学実験実習では、このようなスキルを、実習を通して学習していきます。授業では、少人数のグループに分かれて、さまざまな実験や調査を行っていきます。まず、心理実験や心理テストの進め方について具体的に学びます。その後、実際に行った実験や調査の統計処理の仕方やレポートの書き方を習得しながら、将来、研究論文を読んだり、研究を計画したりするうえでの基礎を養います。

心理アセスメント実習

目に見えない「心」を客観的に理解するための方法を学びます

人の性格や心の状態といった目に見えないものを測り、客観的に理解しようとするのが心理アセスメント実習です。この授業では、心理アセスメントの代表的な手法である心理検査法、面接法、観察法について、実習とレポートの作成を通して体験的に学ぶことを目指しています。心理アセスメントで重要なことは、さまざまな側面からの情報を総合して人の性格や心理状態を理解することです。特徴の異なる三つの手法すべてを実体験することによって、クライエントの心の理解が多面的な情報収集・分析によって行われる必然性を実感できるのです。

グループアプローチ実習Ⅰ・Ⅱ

集団に対するカウンセリング技法を学びます

カウンセリングの先進国である欧米では、「集団へのカウンセリング」や「グループへのカウンセリング」が重要視され、スクールカウンセラーにとって必修の条件とされています。 そこで、授業では、一人ひとりがファシリテーター(リーダー)となって、集団へのカウンセリング・ロールプレイ実習をしていきます。こうした実習で養った力は、養護教諭や産業カウンセラーとして、カウンセリングを実践するために必要な力となります。

臨床心理ケース・スタディ演習

心の問題に対する臨床心理学的な関わり方を学ぶ

カウンセリングや臨床心理学を学ぶときには、事例研究(ケース・スタディ)が不可欠です。授業では、学校や医療機関等における実際の事例論文を講読したり、身近な他者に心理検査を実施して、発表・議論を行います。それらを通して、臨床心理事例のアセスメントや理解の仕方を学び、臨床心理学の視点からの働きかけや対応等について理解していきます。

救急処置実習

養護教諭として必要な学校内での救急処置について学ぶ

傷病の処置だけでなく、学校ではどのような状況でどのような傷病が発生するのか、事故防止及び校内救急連絡体制、事後措置、校内研修に関すること等の救急処置活動について講義や実技及び演習、学生の課題研究やグループワークを通して学べるよう計画しています。さらに看護学(看護概論、看護技術Ⅰ・Ⅱ、看護臨床実習Ⅰ・Ⅱ)や救急処置実習の学びの積みあげを養護実習につなぐことができるようにしています。大学で学ぶ一つひとつの知識や技術を学校現場で具体的にどう活用していくのかをイメージし、活動に移すことができるように担当教員間で授業の工夫を図っています。

小児疾病学

子どもの身体的・精神的特徴を理解し、疾患に応じた診断法や治療法を学びます

子どもはとても未熟で、成長・発達の途上にあります。養護教諭を目指すなら、例えば、腎臓の濃縮力が低いために脱水になりやすいなど、子ども特有の病気や特徴を理解することが必要です。この授業では、これらの身体的特徴に加え、精神的な特徴についても念頭におきながら、子どもはどのように成長・発達していくのかを理解し、疾患の種類に応じた診断法や治療法についても学びます。

心理調査計画法

心理学を学ぶときには、データ分析のための統計法を身につけておくことが必要です

心理学を学ぶときには、平均、標準偏差、相関係数など、統計の知識が必要です。また、現実のデータを自ら分析するためには、適切な場面で適切な統計法を使えなければなりません。この授業では、心理統計法で身につけた知識を復習しながら、ゼミナールや卒業論文執筆でデータ分析を行うときに使う応用的な統計法の修得を目指します。

心理学・カウンセリングの実践力の育成

時間割モデル

1年次

○は前期 ●は後期 ★は通年 ◇は1期 ◆は2期 □は3期 ■は4期
 
1 ★英語ⅠA ★心理学実験実習   ○心理カウンセリング 基礎論 ●臨床心理学 ○解剖生理学
●心理統計法
2 ○養護概論 ★心理学実験実習 ★英語ⅠB ○人間の探究(b)
●社会の探究(b)
○実践情報活用Ⅰ
●社会心理学
○解剖生理学
3 ○からだとスポーツⅠ
●からだとスポーツⅡ
○心理統計法
●人格心理学
  ○自然の探究(a)
●心理学史
○カウンセリング論
●看護概論
●栄養学(食品学を含む)
4   ★グループアプローチ実習        
5 ●体育と健康 ●教職基礎論     ●医学一般  

2年次

 
1 ○精神医学
●遊戯療法
●生理心理学 ○認知心理学     ○教育概論Ⅰ
●教育概論Ⅱ
2 ○精神医学
●小児疾病学
○看護技術Ⅰ
●看護技術Ⅱ
○心理療法論
●基礎ゼミナール
○健康心理学
●家族心理学
   
3 ★心理学研究法 ○パソコン応用 ○カウンセリング実習
●産業組織心理学
  ○遊戯療法
●日本国憲法
 
4   ●カウンセリング実習 ●学校心理学   ○日本の歴史
●心理学
 
5   ●カウンセリング実習     ○学校教育心理学
●特別活動の研究
 

3年次

 
1 ★衛生学・公衆衛生学 ○スクールカウンセリング論 ○生徒指導論      
2 ●看護臨床実習Ⅰ ○教育心理学 ○道徳教育の研究 ○教育制度論
●応用統計法Ⅱ
●障害児・者心理学  
3   ○教育方法の研究 ★ゼミナールⅠ ○被害者支援心理学
●養護実習Ⅰ
★救急処置実習  
4 ●学校保健   ○応用統計法Ⅰ   ●健康相談活動  
5            

4年次

 
1   ●教職実践演習(養護) ★ゼミナールⅡ      
2     ○老年心理学      
3   ★養護実習Ⅱ   ○看護臨床実習Ⅱ    
4   ★養護実習の研究        
5            
  • 救急処置実習

  • 養護教諭に必要な救急処置の技能を学ぶ科目です。止血法や包帯法、アレルギーの対応などを実技を通して習得していきました。1年を通して知識の習得から実践までじっくり学ぶことができるため、しっかりと身につけることができました。また、アレルギーについての冊子や文部科学省からの通知などのさまざまな資料をいただけたことも、養護教諭を目指すうえでとても役に立ったと思っています。

卒業論文紹介

平成28年度 卒業論文題目一覧

  • 非行少年・少年犯罪の現状と教職員の支援のあり方の一考察
  • 高校生の精神の健康と援助要請行動の関係について
  • 女子大学生の他者依存性と自己肯定感・サポート授受についての検討
  • 日常的音楽聴取が引き起こす感情の包括的理解
  • マインドフルネスと受容・抑うつとの関係について
  • 児童相談所における虐待を受けた子どもへの支援
  • 適応指導教室における不登校児への支援について
  • 学校カウンセリングにおける養護教諭の役割
  • ファン心理における対象への好意と恋愛観の関係性
 
  • 音楽聴取に表れる性格傾向および友人・ストレスとの関わり方
  • 睡眠における深層心理
  • 大学生の生活習慣とストレスが睡眠の質に与える影響について
  • 発達障害の児童に対する教員の支援・対応の現状
  • 夫婦での家事分担とライフスタイルについて
  • 自己物語による自己分析
  • 大学生の睡眠習慣と自己肯定感に関する調査
  • 両親の夫婦関係に対する認知が女子大学生の結婚観に与える影響について

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