会長あいさつ

                         
平成三十年度緑窓会長 挨拶
       祝 渡辺学園東京家政大学緑窓会会報第百号
           ---毎号楽しみにしていた五十年を振りかえって--
                   

                   東京家政大学緑窓会会長 中里喜子
 


 

 Ⅰ歴史的背景
 ・「渡辺学園同窓会誌」復興第一号を昭和二十三年五月 三日に謄写版刷りで発行
  「渡辺学園同窓会誌」  第二号を昭和二十四年四月二十日に活版刷りで発行
  母校の有事に際し、持てる力を発揮する渡辺学園同窓会の伝統により、
  母校復興寄附金募集、短期講習会「生活部」の設置、夏季講習会、バザーの開催、
  辺学園創立者渡邉辰五郎銅像再建の為の石膏像の制作など活発な活動を開始。
  全国に及ぶ各支部においても会員の確認と団結を図る為の機関誌として、大きな
  役目を果たしました。
 ・昭和二十五年に渡辺学園同窓会を渡辺学園緑窓会と改称
  「東京家政大学学報」を学園と緑窓会が共同で発行
 ・「緑窓会だより(ハガキ大)」第一号を昭和二十八年発行緑窓会報の創刊に伴い廃刊
 
Ⅱ緑窓会報創刊号の誕生と草創期に見られる特色
 ・昭和四十四年一月タブロイド版の新聞形式で創刊号は発行されました。緑窓会で実施した
  「欧州旅行」「生活のページ」など戦後を感じさせない生き生きとした内容でした。
 ・緑窓会報第二号
  昭和四十四年六月冊子形式となって発行されました。表紙は緑色の地に木を図案化
  したデザインで、赤池照子氏による作品が採用されました。内容は、「北から南から
  支部会だより」など第百号に継続する原点が懐かしく存在しています。和服で出席の
  方が殆どで、和室での支部総会が特徴といえるところに時代の経過を感じます。
 ・緑窓会報第三号
  昭和四十四年十二月発行されました。表紙の地色は白で図案は同じです。年二回の発行が
  定着されて、夏は緑の地色、冬は白の地色で以後発行されていきます。
  内容には、「恩師の消息」「活躍する卒業生」が生き生きと記録されて、緑窓会報は
  歴史が記録されていく役目を担っていると思います。
 ・緑窓会報第七号
  昭和四十六年十二月に発行されました。「二代目校長恩師渡邉滋先生の特集」として
  直接教訓を受けた卒業生が書かれていらっしゃいます。貴重な資料となり得る内容で、
  緑窓会報の存在価値が熟成されていくことを目の当たりにいたしました。
 ・緑窓会報第十号
  昭和四十八年六月の発行、「東京家政大学研究室の研究紹介」や「文学鑑賞」が
  シリーズで登場します。
 ・緑窓会報第十一号
  昭和四十八年十二月の発行、「有光学長と語る座談会」が行われました。
 ・緑窓会報第十二号
  「愛読者のひろば」として会員証をつくる。一方愛読者優待に協力の企業を募集。
 ・緑窓会報第八号から第十七号まで「巻頭言」を木曾山かね氏が記されています。
  会報部編集委員の方々の熱意が読者に伝わってきます。
 ・緑窓会報第二十四号
  「学園の歴史(その十五)」東京家政大学図書館資料室ともり沢山な知識が得られます。
 
Ⅲ重要有形民俗文化財
 渡辺学園裁縫雛形にみる衣文化の伝承―時代の先駆者渡邉辰五郎先生による洋裁教育―
  第八十一号平成二十一年十二月「その一」から第八十五号平成二十二年十二月「その五」
  まで中里が希望して投稿し、皆様にお読みいただけて良かったと思います。
  当時東京家政大学博物館長として、文化庁に申請の仕事に就きました。他大学からの
  問い合わせもありましたが、先ず本学の卒業生に伝承して、研究資料に発展させる事
  を願ったからでした。
Ⅳ緑窓会報を合本して製本化、愛読者にも呼びかける
  年二回の発行ですから五年間で十冊になります。この十冊を合本し、スクールカラー
  でありますネービーブルーのクロスに金色で「緑窓会報」の文字を入れて、厚さ五㎝
  前後の立派な一冊の書物にいたします。第百号は五十年間ですから合本の十冊目とし
  ての誕生になります。
  合本して製本された「緑窓会報」は理事長室・学長室。図書館。博物館・緑窓会に置
  かれ、何時でも、誰でも見られるようになっています。
Ⅴ緑窓会報検討プロジェクトを立ち上げて
 ・緑窓会報は平成十一年宇高京子会報部長の時代に、長年続いた表紙デザインを公募に
  依ってリニューアルしました。第六十四号平成十二年七月発行から、内田和美氏によ
  るシルクスクリーン技法のデザインが採用されて・第百号の今日まで愛読されて来ま
  した
  この度第百一号を迎えるに当たって、緑窓会報検討プロジェクトを編成し、委員長は
  小林千子会報部長が担当し、本部においても協力いたしました。
 ・歴史の流れに沿ってリニューアルが行われます。A4版の意見が纏まり、表紙のデザ
  インを公募することを緑窓会総会(平成三十年五月十三日)で認めていただきました。
  ホームページにも掲載いたします。緑窓会報の内容は、「生活の工夫」「新製品アイデ
  ア紹介」など家政大学の特色を生かし、東京家政大学大学院修了生の研究結果の発表、
  大学研究室の研究紹介、海外事情、テーマに拠って緑窓会のもてる人財に座談会の場
  で語り合っていただくなど楽しく拡がっていくことが期待されます。
  自発的投稿の申し出についても編集委員会で取り上げましょう。
         §§    付 記    §§
  東京家政大学緑窓会は本部と六部(庶務部・企画広報部・会報出版部・文化部・会館
  管理部・会計部)による活動ですが、本部内に緑窓会運営検討プロジェクトの設立が
  平成三十年五月十三日の緑窓会総会で承認されましたので次に記します。次号からは
  検討された内容の報告を予定しています。
 ①緑窓会職員検討プロジェクト 
  働きやすい職場作りを目指し、働き方・条件など条文化して、求人に対して両者が合
  致する応募者が得られるように提案。
 ②緑窓会奨学金検討プロジェクト
  近年の社会情勢を鑑み、緑窓会として特色ある奨学金を学生におくる提案。
 ③緑窓会会報検討プロジェクト
  緑窓会報は、平成三十年七月に第百号を発行するという節目を迎える。この現状を踏
  まえ、今後の在り方を具体的に検討して提案。
 ④緑窓会人財バンク検討プロジェクト
  緑窓会は人財の宝の山と言われているが、個人情報を固く守りつつ、公平に実態を把
  握して、社会の為、本人の為に役立てる提案。
 ⑤緑窓会会則検討プロジェクト(平成二十六年度からの継続)

                 昭和二十八年大学被服卒  

               

 

     

                    

 








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