食物栄養学専攻
| 区分 | 授業科目名 | 単位数 | 必選別 | 担当教員 |
| 健康栄養学 | 薬膳学特論 | 2 | 選択 | 中村信也 |
■授業概要
薬膳とは中国医学(中医学)の陰陽五行論を基礎に作られる料理法を言う。わが国ではその名は知られているが、この理論に従った料理は存在しない、といっても過言ではない。薬膳には元気をつけるという滋養薬膳と病気を改善するという治療薬膳に分かれる。現在、治療食は肝臓、腎臓、糖尿病食など在るが、西洋栄養学を基本とする「食べてはいけない」という方式であるが、薬膳では「食べるとよい」という方式であり、治療食への開発が望まれている。授業では開発という点に視点をおき、進める。
■授業計画
第1回:薬膳とは・・・・・・・・・・・薬膳の定義、歴史、内容について学ぶ。
第2回:陰陽五行論・・・・・・・・陰陽論と五行論について学ぶ。
第3回:気血水論と八網弁証・・生体基本物質の気血水について学び、その異常を学ぶ。
第4回:季節と旬・・・・・・・・・・・薬膳の基本である季節の変化と食のあり方を学ぶ。
第5回:五性論・・・・・・・・・・・・温める料理と冷やす料理を学ぶ。
第8回:体質と体質改善・・・・・人の体質について学び、対応食を学ぶ。
第9回:五味論・・・・・・・・・・・・五味の意義と実際について学ぶ。
第10回:五色論・・・・・・・・・・・・五色の意義と実際について学ぶ。
第11回:五香論・・・・・・・・・・・・五香について学ぶ。
第12回:治療薬膳 (1)・・・・・・風邪・花粉症の薬膳的考えと治療食について学ぶ。
第13回:治療薬膳 (2)・・・・・・糖尿病の考えと治療食について学ぶ。
第14回:治療薬膳 (3)・・・・・・精神的病気の薬膳的考えと治療食について学ぶ。
第15回:総合討議・・・・・・・・・・全体について討議する。
■評価方法
提出物等で評価
■教科書等
薬膳の基礎知識(環健出版、中村信也著)
■その他
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