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授業科目紹介

■人間生活学専攻 生活環境学

〈生活環境学〉

人間・被服・環境系における健康で着心地よい被服のあり方を探求する。品来のヒトとして健全であるための快適性を軸に据えた衣生活のあり方を考える。各ライフステージの形態・機能・心理特性に基づく被服要件を抽出し、多様な価値観に対応する被服設計、乳幼児服・高齢者服・障害者服等の被服設計のあり方を検討する。

食品中のBenzo(a)pyreneを始めとするPolycyclic Aromatic Hydrocarbonsの分析方法及び定量に関する研究

人間生活における造形の意味を次の視点からとらえ、保育・教育実践のための理論と方法論を研究する。

衣服そのもの、モード現象、衣服に関する表現などを通して行われる衣の文化・社会的意味、あるいは時代の心性に関する研究。

科学技術の進歩や経済の発展は我々の生活に物質的な豊かさと便利さをもたらしたが、一方では社会のひずみが目立ち、環境汚染や自然破壊が起こっている。環境問題の多くは簡単に解決できない難しい面を持っているが生活環境の諸問題を生物学的に扱い、生物界に与えている影響について、主に微生物学の手法を用いて、身近な生活環境の問題を研究したい。

■衣生活環境学特論

ヒトの過去・現在そして未来に引き続き慣行される衣生活に着目する。出生から死に至る各ライフステージで、着装するヒトの形態・機能・心理そして価値観も多様に変化する。着衣基体としての人間と社会環境・自然環境との関わりや衣生活向上への志向、健康性・安全性・快適性について、文献精読や測定データ処理を通じて具体的に考察。

服は人間の心的生活の一部をなすと同時に、その環境を形成する要因でもある。心的生活とその環境を端的に社会に映し出すのがモード現象であるといえよう。この見地から、歴史上、ないしは現代社会のモード現象を取り上げ、可能な限り同時代的資料に基づいて、人間の心性と服のかかわりについて考察する。

■食生活環境学特論

食生活をとりまく環境を食品衛生及び生活環境の面からダイオキシン関連物質、多環芳香族炭化水素(食品中の発がん物質)等の食品の汚染物質について論述し、健康な食生活について考えていきたい。

■住生活環境学特論

住まいや住環境の質をとらえる概念や居住水準の構成を歴史的におさえ、現代の居住問題の基本的視座を明確にし、現代の家族と住居の課題を、近代住様式の誕生、少子社会と居住問題、高齢社会と居住問題などを展望し、世界の居住システムの潮流を探る。さらに、日本の住宅問題や住宅政策の諸相についての理論的・実証的な調査研究の成果を検討し、居住空間再生の論理を考究する。

■生物環境学特論

自然環境や室内環境とそれらの環境で生育・存在する生物(微生物も含む)との関係、および、人と環境中に存在する微生物との関係を理解する。また近年、室内で動物を飼育し、同じ環境中で生活する機会が多いことから、室内環境と動物由来感染症との関連についても理解する。

■児童文化環境特論

児童を取り巻く環境の一要因としての「文学」を考察する。「児童文学」という分野の成立と展開を、近代の歴史的状況から出発し、現代の多様化に至るまでを、「子ども」観の問題などとからめつつ、概観する。また、具体的に、批評的文章にふれるとともに、短編や長編の作品に接することで、現在におけるこの分野の可能性や課題を追究する。

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