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授業科目紹介

■人間生活学専攻 生活管理学

〈生活管理学〉

天然および合成染料の単離、精製や構造決定を行い、得られた純染料の染色科学的性質を染料-金属錯体の構造を中心に検討することによって、被服管理上の一課題としての染料権老成に対する基礎的根拠を得る。

胃電図の動態について、ポリグラフ的見地より解析することを目的とし、Visual Basicを用いて、解析システムのソフトウェアを構築する。一部は、UNIXシステムを利用する。具体的には、脳波解析(周波数帯域)、心電図の心拍変動性パラメータ抽出、胃電図の運動についてのパラメータ抽出、血圧動揺についてのプログラムを完成し、各種条件下で、胃がどのような変化を示すか、検討する。

本縫いミシンの縫い目形成時に発生する動的上糸と張力と動的下糸張力と織物の力学的特長(主として曲げ剛さ、伸び、厚さ)との関連を明らかにし、良好な縫い目を形成するための知見を見出す。

家政学における生活管理には食糧・食品の安全性の問題が優先課題である。輸入食品におけるカビととカビ毒に関する課題として、穀物、種実類、香辛料等を対象に、カビ毒生産菌の汚染経路の解明、食糧・食品の保管状態によるカビ毒の消長、カビ毒の分解・除去の可能性などについて研究を行ない、食の安全性を考察する。また、カビ毒汚染の宿命である気象条件との関係や、調理・加工による制御法などに付き、微生物学的・分析化学的手法を合わせて実施する。

■被服管理学特論

環境調和を視点に入れた繊維加工、および被服管理について、現状を分析し、人と地球に優しい物づくりの立場と消費科学の立場から、今後の方策を考え、将来の方向を探る。

■臨床栄養管理学特論

栄養情報をどのように管理するのか
臨床栄養において、対象の栄養情報を効率的にデータベース化し、臨床栄養学的に情報解析し、そのデータを自動的に評価するプログラムを作成し、ITを用いた栄養管理の構築を行う。

■健康管理学特論

現在の日本の直面する健康問題の一つに、肥満・糖尿病、高脂血症、高血圧など非感染性慢性疾患の蔓延とそれらによるQOLの低下がある。これら生活習慣病には、栄養や運動などの生活習慣の是正が大切な一次予防と考えられ、多くの研究が行われている。この授業では、栄養や運動などの生活習慣の是正に関する知識の学習を目的とし、英語文献などを検索してそれらを紹介しながら内容を精読し詳しく考察する。

■食品管理学特論

食品中の各主成分の流通、保存、加工・調理のおける変化について、最近の論文をとおして理解し、そして効率よく各成分を摂取し健康維持に役立てていくかについて考察する。

■生活情報処理特論

人間生活学の研究を遂行してゆくために必要となる情報学、統計学の方法論について述べる。更にパソコン上ではExcel、Wordなどを利用してこれらの方法論がどのようにして実現されるかを学び、具体例を用いて生活情報処理に必要な知識も習得する。

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