授業科目紹介
■被服造形学専攻 工芸系
■テキスタルデザイン特論
現在繊維は多種多様にあるが、古来から使われてきた天然繊維は常に人間の歴史と共に私達の生活の中で役立ってきた。天然繊維のなか4つの繊維(麻、ウール、木綿、絹)の歴史を探り、その中から特に植物繊維についてその種類、採取の仕方、使われ方や歴史など繊維の文化を考察し解説をおこなう。
■テキスタルデザイン演習
織物以前の組物によるテキスタイルを技法の試作研究を通しどのようにものが作られるかを基礎とその応用について講述する。
Peter Collingwoodの<SPRANG>、 Jack Lenore Larsenの< INTERLACING> 、鈴木三八子著<アンデスの染織技法>を参考図書として用いる。
■金工・ジュエリー特論
金工史のうち特に生活に係る器物や装身具について講述する。古来、人類の金属という素材に対する畏敬と思い入れは、他の素材に比して殊の外深いものがある。これは金属の持つ独特の輝きの美しさ、堅牢な性質から導かれる永遠性、希少性から来る高貴性の故で、これが宝石と合体してさらにその性格は強まり、人間の自己異化願望の手段としてジュエリーが発達した 。東西の精神史的差異がもたらした金属の扱いの違いを過去の作品を通して明らかにして行く。
■金工・ジュエリー演習
多種多様な金工技法のうち、特に彫鍛金にかかわる技法の詳細と、その応用について講述する。試作実技を含む。
