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授業科目紹介

■児童学専攻 教育相談学

■臨床心理学演習

育児支援や教育の場における臨床心理学的アプローチの理論と実際について理解を深め、こどもや家族(保護者)がかかえる諸問題に対応する力をつける。特に、援助者の態度、アセスメント、個人や集団を対象とした援助技法については、ロールプレイ、グループワーク、事例を通して具体的に学び、実践力としていく。

■教育臨床特論

「不登校」「いじめ」等の生徒指導上の課題以外にも、「基礎学力向上」「学習意欲低下」などの 学習指導上の課題とともに、「保護者 とのトラブル」「地域や関係機関との連携の在り方」なども、学校現場における大きな課題である。
本特論では、こうした教育現場における臨床的な問題の状況を具体的な資料に基づいて検討し、心理的な側面や学習的な側面及び学校運営の立場からその課題への対応を考察する。

■教育相談特論

通常の学校に在籍している個別の教育ニーズのある児童を焦点に、小1問題、いじめ、不登校、発達障害、絨黙、心身症、暴力、学級崩壊など様々な課題に対して、教育相談的手法を活用した児童の実態把握、指導計画の作成、具体的な支援内容の検討を概観する。また、地域の小学校現場での学習支援ボランティアなどを通して、実践的な対応についての情報収集と実践を行う。

■障がい児指導特論

平成19年度からの特別支援教育への転換により、様々な障がいのある児童への教育は、個別の教育ニーズへの支援という視点から大きく見直しがなされている。また障がい者の権利条約の批准にむけてのインクルージブ教育の重要性が示されている。このような状況を踏まえ、学校現場においては、障がいのある児童への専門的な指導の在り方や個別の指導計画の作成・実施を実践的に積み重ねていくことが重要である。知的障がいや発達障がいの事例を通して、具体的な支援の在り方を検討していく。

■学校保健学特論

学校保健の目的、領域、推進者とその職務、行政体系などを学ぶ。これらをふまえ、日本の学校保健の現状と児童生徒の健康問題を述べることができるようにする。集団教育としての学校教育に必要な保健安全的配慮、児童自らが健康の保持増進ができるような育成を考える。調べた問題点のプレゼンテーションを行う。

■児童福祉法制特論

児童養育の必要性や児童の権利保障の必要性は、わが国においてもなかなか認識されず、その実現も困難であったが、その成立過程を児童福祉法の制定や施行後の状況を法改正ともからめて、具体的に考えてみることにしたい。また最近において、児童虐待防止法や家庭内における暴力防止法などが制定され、さらには少年法の改正が行なわれたが、その歴史的展開と現在的な背景についても資料を基に具体的に検討していくことにする。

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