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家政学研究科の概要

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■目的

東京家政大学大学院は、学部の教育課程を基礎とし、高度にして専門的な学術の理論及び応用を研究教授し、広い視野に立ってその深遠な学識と研究能力の涵養を図ることによって、広く社会と文化の発展に寄与することを目的とする。

■沿革

本学は、明治14年に渡辺辰五郎により東京湯島に和洋裁縫伝習所として創立され、明治25年に東京裁縫女学校と改称し、大正11年東京女子専門学校へと発展した。戦災により、戦後現在地板橋区の加賀下屋敷跡にあった東京第二造兵廠跡地に移転し、昭和24年他の女子専門学校に先駆けて新制の大学として認可を受け、被服科学科と生活学科から成る東京家政大学の誕生となった。その後、被服科学科を生活学科に統合し、教育内容の向上と充実のため、昭和37年に児童学科、栄養学科、服飾美術学科からなる家政学部とし、さらに昭和61年には、地域社会の要請と本学の総合大学化への発展を期し、狭山市に英語英文学科と心理教育学科から成る文学部を設立した。

この間、昭和24年の東京家政大学開設と同時に、その付属施設として生活科学研究所と被服科学研究所を設置して、教員の研究活動を支えてきた。その後、各研究室の充実に伴い、昭和47年に被服科学研究所を廃し、生活科学研究所のみを残してその整備を図った。以来、本研究所は当時の米国との留学生交換の受け皿としての機能と、4年制大学を卒業し、さらに研究を続けたいとする者の2年間の研修機関としての機能を有してきた。この研究所の実績を基礎として、平成元年に本学の長期に亙る宿願であった大学院家政学研究科 食物栄養学専攻・被服造形学専攻(修士課程)開設の運びとなった。

その後平成4年度より、児童学専攻(修士課程)の設置認可を受け、さらに平成5年度より人間生活学専攻(博士後期課程)の設置が認可された。

■施設設備その他の教育研究環境

 大学院関係の施設は、大学16号館2階に大学院講義室2、大学院生研究室3、大学院事務室1があり、大学院生研究室には各部屋に5台のデスクトップパソコンを設置し、各部屋の1台にはデータ解析ソフトを導入し研究環境を整備している。また、大学院講義室の空時間に研究ができるよう講義室でもパソコンが使用できる環境を準備している。実験系の施設設備、指導教員の学生指導室、図書館、保健センター、食堂等の施設設備は大学と共用している。

■研究科の構成と学生収容定員及び専任教員数

研究科 課程 専攻 入学定員 収容定員 専任教員数
家政学研究科 博士後期課程 人間生活学専攻 2 6 14
修士課程 食物栄養学専攻 6 12 13
被服造形学専攻 6 12 10
児童学専攻 6 12 13
合計 20 42 50

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