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アレルギーについて

厚生労働省によると、ぜんそくや花粉症などのアレルギー疾患はここ数年で患者数が急増し、 国民の 2 人に 1 人の割合といわれています。

厚労省は平成 28 年 12 月 2 日、アレルギー疾患の今 後の対策について初めて指針案をまとめ、「気管支ぜんそく」「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性 鼻炎」「アレルギー性結膜炎」「花粉症」「食物アレルギー」の6疾患について、国や地方自治体が 対策に取り組むことを規定しています。
特に食物アレルギーは、専門医師による治療や予防法、生活改善策について正しい知識を持つ こと、急性症状のアナフィラキシーに対応するための自己注射に関する知識を持つことが必要で す。

◆原因となる食べ物

主な食べ物…鶏卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツ、大豆、甲殻類、魚など 加工食品等には、「特にアレルギーを起こしやすい食品」や「重篤な症状を引き起こしやすい食 品」について、表示をすることが義務付けられています。

〈加工食品等の表示〉
  表示義務 原材料(品名)
特定原材料 必ず表示 えび、かに、卵、乳、小麦、そば、落花生
特定原材料に準ずるもの 可能な限り表示 あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、
キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、
さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、リンゴ、ゼラチン

*スーパーやコンビニなどで食料品等を購入する際は表示を確認しましょう。
*「特定原料に準ずるもの」については、表示が義務づけられていないため、上記の原材料にアレルギーを起こす可能性のある人は充分な注意が必要です。
*外食等での表示はまだ義務付けられていません。

◆症状

蕁麻疹のような軽い症状からアナフィラキシー・ショックのような命にかかわる重い症状まで様々です。

部位 アレルギー症状
皮膚 かゆみ、赤み、むくみ、蕁麻疹、湿疹
呼吸器 気管支喘息、声がかすれる、咳、のどや胸が締め付けられる、息がしにくい、ゼーゼー・ヒューヒューする
消化器 腹痛、吐き気、嘔吐、下痢
顔面・目・口・鼻 顔面の腫れ、目のかゆみや充血、まぶたの腫れ、口の中の違和感、唇の腫れ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり
全身 アナフィラキシー 多臓器(皮膚・呼吸器・消化器など)の症状
アナフィラキシー・ショック 意識がない、意識もうろう、ぐったり、脈が触れにくい、
唇や爪が青白い、血圧低下など

◆特殊な食物アレルギー
・運動誘発アナフィラキシー
 原因は小麦やえびなどの甲殻類です。「食物+運動負荷」にいくつかの増強因子(アスピリンなどの薬剤、気候条件、疲労、寝不足、月経など)が関与します。
・口腔アレルギー症候群
 ある特定の果物や野菜を食べることで、口の中やのどの違和感が起きることを言います。
 花粉症の方に比較的出現しやすいといわれています。
・ラテックス‐フルーツ症候群
 天然ゴム製品(ラテックス)に接触することで発症する即時型アレルギー反応を言います。
 ラテックスアレルギーを持っている人が、ある果物を食べると蕁麻疹やアナフィラキシーのような強い症状が出ることがあります。
 [主な果物]もも、メロン、りんご、キウイ、バナナ、アボカドなど

   
 
                アレルギーについて[PDF]

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