学科長メッセージ

支援を要する子どもを含めたすべての子ども
一人ひとりの可能性を広げられる保育者を育てたい

 1986年に狭山キャンパスが開設された当時から、東京家政大学は狭山市・入間市をはじめとする近隣の自治体や福祉関係諸機関との連携を深めており、その地域連携は2014年4月に新たに開設された看護学部(2018年4月から健康科学部)と子ども学部に脈々と続いています。狭山キャンパスでは、開設時から「医療のことを知る保育者、保育のことを知る看護師」をこの狭山で育てたいとの明確な目標があります。それは昨今保育現場で話題となっている「気になる子」「医療的ケアを必要とする子」などの存在を意識し、理解し、育む技を身につけた保育者・看護師が求められていると考えるからです。

 子ども支援学科は、支援を要する子どもを含めたすべての子ども一人ひとりの可能性を広げられる保育者を育てることを目標とし、「保育士資格・幼稚園教諭1種免許」を基礎資格・免許としたうえで、「特別支援教育教諭1種免許」を選択することができる日本でも数少ない独特のカリキュラム構成となっています。4年間の学びの中で子どもたちを取り巻く「環境・共生」を理解し、「教育・支援」を行い、そのために不可欠な「健康・医療」を学び、さらには子どもたちの才能を育むうえで重要な「芸術・文化」の技を身につけ、将来に向かった「創造・未来」への道標となるような保育者を育むことが、子ども支援学科の目指すところです。

 子ども支援学科に入学される皆さんが、新たな保育者として育っていかれることを期待しています。

学科長写真

子ども支援学科 学科長 宮島 祐


あらゆる子どもたちの育ちを支援するために身につける力

■ 乳幼児の健全な育ちを支援できる実践力

保育士資格・幼稚園教諭1種免許・特別支援学校教諭1種免許または健康保育の学びによる、保育・教育現場における実習を核とした子どもの健やかな心身の育ちを確実に支援できる実践的保育能力を身に付けること
<履修科目:乳児保育学内演習・保育実習・教育実習・特別支援教育実習・健康保育実習・子ども学総論・子ども支援論・健康保育総論・特別支援教育総論・保育原理・保育教育実践演習など>

■ 常に質の高い保育を提供できる探求力

あらゆる状況で、目の前にいる子ども一人一人に適切かつ確実な保育を探求し、展開できる保育方法を探り出せる能力を身に付けること
<履修科目:基礎ゼミナール・ゼミナール・卒業研究・子どもの理解と援助・教職基礎論(保育者論)・保育方法論・障害児保育演習・多文化理解など>

■ あらゆる子どもたちに対応できる協働力

目の前にいる子ども一人一人の精神的・知的発達状況、心身の健康状況、文化や言葉の状況など、あらゆる子どもたちの育ちにより適切、かつ確実に対応できる協働力を身に付けること
<履修科目:子どもの音楽・子どもの造形・保育内容「健康」・保育内容「環境」・保育内容総論・保育課程総論・保育心理学・子どもの保健・社会福祉概論・社会的養護内容演習・保育相談支援など>

■ 自主自律に基づく判断力と行動力

生活信条「愛情・勤勉・聡明」に裏付けられた、教育目標「自主自律」に基づく適切、かつ確実な判断力と行動力を身に付ける
<履修科目:遊びとコミニュケーション・子どもとソーシャルワーク・生活環境と人間・生命科学入門・日本語表現・キャリアデザイン・保育教育実践演習・卒業研究など>

■ グローバルな視点に立ち活躍できる行動力

子どもは世界中、どこの地域社会でも・学校(園)でも・家庭でも、平和な時も・災害の時も・戦争の時も、人材・施設設備・教材教具が充分にある時も・ない時も・すべてが満たされない時も、笑顔を振りまき、未来を明るく照らす希望として存在します。こうした子ども一人一人の育ちを支える仕事は、時代や場所を超越したグローバルな視点に立ち活躍できる行動力を身に付けること
<履修科目:多文化理解・保育の国際比較・スタディツアー(海外実習研修)・ドイツ語・英語・コリア語・子どものことばと文化など>
子ども学部
  • 子ども支援学科TOP
  • 学科の概要
  • カリキュラム
  • 教員紹介
  • 実習
  • 資格
  • 学生サポート
  • よくある質問
  • イベント

このページの先頭へ▲

東京家政大学

板橋校舎 / 〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
狭山校舎 / 〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1

学校法人渡辺学園

  • 東京家政大学
  • 附属女子中学校
  • 東京家政大学大学院
  • 附属女子高等学校
  • 東京家政大学短期大学部
  • 附属みどりヶ丘幼稚園