教員紹介

教授

子ども支援学部 / 子ども支援学科

大学院:児童学児童教育学専攻/人間生活学専攻

福水 道郎

Fukumizu Michio

高校生へのメッセージ

健康・知的発達・見ることや聴くこと・身体の動き・行動・情緒・コミュニケーションなどに様々な問題を抱えた子どもたちの特性・多様性を深く理解しましょう。子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、長所を伸ばすことで成長発達する姿を見守り、自信をもって保育・教育できる喜びを味わえるよう一緒に学んでいきましょう。

 
担当科目 健康保育 特別支援教育 神経科学 知的・肢体不自由・病弱・聴覚・視覚各障害児の心理・生理・病理 人体の構造と機能
教育に対する抱負 ヒトのカラダを深く知り、子どもの病気や障がい・医療に関する知識を十分理解し、健康を育む上で何が必要なのかを考えて行動し、医療的ケアも安心して実践できる保育者・教育者の育成を目指していきたい。多様性のある子ども達の育成を支援する喜びを得られるよう、ともに歩みたい。
研究に対する抱負 ダイバーシティを尊重し、心のバリアフリーを意識した保育・教育法を実践・推進できる人材の育成をテーマにしています。また神経発達症児や肢体不自由児の包括的支援を目指し、医療と保育・教育のより深い連携も模索しています。
主な著書名 発達障害支援ハンドブック 医療、療育・教育、心理、福祉、労働からのアプローチ(金子書房)共著、てんかん専門医ガイドブック改訂第2版(診断と治療社)共著、国立精神・神経医療研究センター脳神経小児科 診断・治療マニュアル 改訂第4版(診断と治療社)共著、日常生活から学ぶ子どもの発達障害と睡眠(診断と治療社)共著など 他多数