教員の紹介

 

教員の紹介

1.主な担当科目 2.入学希望者へのメッセージ 3.研究テーマ 4.主な著書名・作品名等

児童学児童教育学専攻(修士課程)

阿部 藤子 教授
  1. 教育実践演習(国語)
  2. 国語科の学習はさまざまな学習の基礎となります。子どものことばの育ちを支える教師の営みについて考えていきましょう。
  3. 国語科の学習指導と教師の授業力をいかに高めるかに関心があります。
  4. 「<書く>で学びを育てる-授業を変える言語活動構造図」(共著・東洋館出版社)、「新提案 教材再研究-循環し発展する教材研究 子どもの読み・子どもの学びから始めよう」(共著・東洋館出版社)
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石田 淳一 教授
  1. 教育実践演習(算数)
  2. 大学院では理論と実践を結び付ける学びをして、修士論文を作成することが大切です。
  3. 算数学び合いの授業づくりが研究テーマです。現在、グループ学習における児童の対話の相互作用が児童の思考に与える影響を発話分析により明らかにしたり、長期間の学び合いの授業が子どもの思考の進化にどんな影響を及ぼすかを研究しています。
  4. 「20日間でできる学び合いスキル30の算数指導」(単著・東洋館出版社)、 「対話を楽しみ、学びを深める算数指導」(単著・東洋館出版社)、 「長期間の問題解決方略の指導を受けた小学6年生の問題解決方略の使用に関する上位ー下位分析」日本数学教育学会誌, 80巻 1998 3-20 「メタ認知の指導による小学6年生の問題解決過程の変容に関する研究」 日本数学教育学会誌 78巻 2002 3-21 Students' evaluation of their strategies when they find several solution methods, Journal of Mathematical Behavior, Vol 21 2002 49-56
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池森 隆虎 教授
  1. 子ども芸術療法特論、子ども芸術療法演習
  2. まずは様々な遊びに興味を持ち、体験し、楽しみましょう。それを活かして、子ども達の遊びを工夫してみて下さい。より楽しい遊びをプロデュースするために、周辺領域や関連技術にも興味を持ちましょう。その時には、あなたは子どもの持っている力を引き出せるようになっているでしょう。
  3. 子どもの運動、レクリエーションスポーツ、運動と音楽、表現環境の整備・工夫、コーチングスキルの向上、スポーツ・ゲームルールのアレンジ、スキー・スノーボード指導法
  4. 「保育内容・健康 保育のための子どもの健康教育」(共著)(同文書院)
    「保育の安全と管理」(共著)(同文書院)
    「子ども学総論」(共著)(日本小児医事出版社)
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岩崎 美智子 教授
  1. 児童福祉学特論
  2. 論文を書くプロセスは辛く苦しいことも多いのですが、自分で考え、発見し、創り出す行為は基本的には楽しいものです。大学院で学んでみませんか?
  3. 子ども虐待、社会的養護、保育者のライフヒストリー研究など
  4. 『現代児童福祉概論』(共著)(川島書店)、『現代児童養護の理論と実践』(共著)(川島書店)、『社会福祉へのアプローチ』(共著)(中央法規出版)
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岩立 京子 教授
  1. 保育内容実践研究(人間関係)
  2. 今、乳幼児期の発達や学びに関する新たな知見が急速に蓄積されています。特に、人間関係に関わる社会・情動的発達については、近年、着目されています。これらをみなさんとともに学びながら、保育・幼児教育の実践を問い直し、それらのあるべき姿を探求していきましょう。
  3. ・乳幼児期の後ろめたさ(罪悪感)の発達
    ・保育者の成長を支える要因
    ・幼児教育における理解と評価
  4. 岩立京子 2017 カリフォルニア州における学びや発達の評価指標の分析 東京学芸大学紀要 総合教育科学系、68(1), 109-118.
    深津さよこ・岩立京子 2019 ルールの違反場面における乳児の罪悪感の芽生えと表出方法:保育所の自然観察を
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榎沢 良彦 教授
  1. 保育学特論
  2. ものごとの本質を直観し、洞察する目を養い、保育の世界の素晴らしさを味わいましょう。
  3. 子どもたちと保育者がどのように保育世界を生きているのかを明らかにする。
  4. 『生きられる保育空間』(学文社)、『新しい時代の幼児教育』
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金城 悟 教授
  1. 保育相談演習
  2. 子どもと保護者の well-beingの実現を支援する保育者とは何か、ともに考えていきましょう。
  3. ・保育現場における保育相談の展開
    ・社会的養護を必要とする子どもへの支援
    ・保育現場におけるメンタルヘルスマネジメント
  4. 『子ども家庭福祉』(光生館)、『福祉心理学総説』(田研出版)、『発達の臨床からみた心の教育相談』(ミネルヴァ書房)
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是澤 優子 教授
  1. 児童文化特論
  2. 急速な社会変動の中で生きる子どもたちの姿を通して、子どもの文化について一緒に学んでいきましょう。
  3. 明治・大正期における児童研究の展開
  4. 『子ども像の探求-子どもと大人の境界』(共著)世織書房
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笹井 邦彦 教授
  1. 教育実践演習(音楽)
  2. 自らが創造し、考え、行動し、感じて、喜んで、悩んで、そして夢を実現させてください。
  3. 幼児児童の音楽的発達研究、リトミック研究、音楽療法研究、キーボードハーモニー研究
  4. 『弾きながら楽しく学ぶ即興演奏』『幼児の音楽表現』(学術図書出版社)、『音楽による創造的学習』(フレーベル館)、『障害児保育』(福村出版社)
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高野 貴子 教授
  1. 小児健康保健学演習
  2. おもしろいと思うことを追求したり、楽しいと感じられる仕事が、今勉強している先にあります。
  3. 小児保健、遺伝
  4. 『わかりやすい臨床遺伝学』(共訳・医歯薬出版)、『ダウン症』(共著・医歯薬出版)、『遺伝学辞典』(共著・朝倉書店)
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戸田 雅美 教授
  1. 保育学演習、保育実践演習、保育内容実践研究(ことば)
  2. 保育実践をめぐる研究を深め、まとめたい方、一緒に考えていきましょう。
  3. 実践における保育理論形成に関わる研究
  4. 『保育実践に学ぶ』(建帛社)、『保育者論』(相川書房)、『保育をデザインする』(フレーベル館)
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野口 隆子 教授
  1. 発達心理学特論
  2. 生涯に渡る発達について、楽しみ、一緒に考えていきましょう。
  3. 幼児期の社会的発達、保育者の専門的発達
  4. 『保育内容言葉』(光生館)、『絵本の魅力 その編集・実践・研究』(フレーベル館)など
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走井 洋一 教授
  1. 道徳教育演習
  2. 教育は実践ですが,そこに理論的反省がなければ,まだ見ぬ事態に対応することができません。実践と理論の往還こそが大学院での学びになると思います。
  3. 社会性(道徳性,キャリア)の発達・形成とそれへの支援,教師の資質能力とその形成支援,など
  4. 『教育の現在─子ども・教育・学校をみつめなおす(改訂版)』(共著)(学術出版会)
    『道徳教育を学ぶための重要項目100』(共著)(教育出版)
    『教育的思考の歩み』(共著)(ナカニシヤ出版)
    『教員養成を問いなおす』(共著)(東洋館出版社)
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花輪 充 教授
  1. 保育内容実践研究(表現)
  2. 好奇心旺盛に物事に取り組みましょう!失敗をおそれず、自分の可能性を大きく花開かせてください。魅力ある人となれ!
  3. 演劇表現活動(綜合的表現活動)を活用した幼児教育・保育への取り組み
  4. 『劇あそび春夏秋冬』(すずき出版)、『劇あそびがとびだした!』(フレーベル館)『遊びからはじまる学び』(大学図書出版)
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半澤 嘉博 教授
  1. 特別支援教育演習
  2. 「いい先生になりたい」という皆さんの夢と、「いい先生に教わりたい」という子どもたちの夢を結びます。
  3. 特別支援教育、インクルーシブ教育、学級経営
  4. 「特別支援学校の教育、小・中学校における特別支援教育の体制」(分担執筆)、「初任者研修実務必携」(第一法規)、「特別支援教育の観点からの言語活動の充実」(分担執筆)、「新しい教育課程における言語活動の充実」(学校図書)、「特別支援学校におけるこれからの学習評価」(分担執筆)、「新しい学習評価のポイントと実践」(ぎょうせい)
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平山 祐一郎 教授
  1. 教育心理学特論、情報処理演習Ⅱ
  2. 自分の時間を上手に作り、有意義にお過ごしください。
  3. 読書教育・作文指導・学習方法
  4. 『大学生の読書状況に関する教育心理学的考察』(単著)(野間教育研究所)、『作文指導における言語連想法の効果』(単著)(風間書房)
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保坂 遊 教授
  1. 子ども芸術療法特論、子ども芸術療法演習
  2. 主に鑑賞の為に活用されてきた美術は、昨今ではソーシャルインクルージョンとして社会の中で様々に活用されています。芸術や芸術療法についての理解を深め、すべての人の表現活動を支援することのできる芸術の意義を考えていきましょう。
  3. 造形表現、臨床美術、美術表現研究
    子ども−人−福祉−教育領域における美術の社会的活用と意義の検証と実践研究
  4. 「保育の未来をひらく 子育て・家庭支援論」(共著)(北樹出版)
    「子ども学総論」(共著)(日本小児医事出版社
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細井 香 教授
  1. 小児健康保健学演習
  2. 子どもは、健やかに発育・発達し、健康の保持・増進が図られるべき権利をもっています。子ども・保護者支援の視点で、子どもの健康について、一緒に学んでみませんか?
  3. 「子どもの健康に関する支援的環境の検討」 
    「乳幼児をもつ保護者の生活習慣に関する意識」
    「乳幼児の体温と生活習慣との関連」
  4. 「医療なくして子育てできず~地域医療と少子化対策~」工房早山
    「保育の未来をひらく子育て・家庭支援論」北樹出版
    「新版 保育士養成講座 第7巻 子どもの保健」社会福祉法人 全国社会福祉協議会
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宮島 祐 教授
  1. 子ども臨床学特論
  2. 子どもたちの健全な発育・発達を支援する職種・専門家を目指す上で、正常とは何か、健康とは何か、ともに考えてみましょう。
  3. 小児神経学・睡眠学・臨床脳波学
    発達障がい、地域連携(医療・教育・福祉・行政の連携)
  4. 1)注意欠如・多動症-ADHD-の診断・治療ガイドライン第2章1.幼児期ADHD診断のための診察。4.ADHDの早期発見;幼児におけるADHD診断の可能性と限界
    2016年9月じほう
    2)臨床てんかん学:第15章ライフステージによる課題とその対処法。A.乳幼児期1.典型的臨床像。2.高次脳機能障害の見通しと療育。3.多動・自閉。4.てんかん小児の予防接種実施における注意点。2015年10月星和書店
    3)子どもの心の診療シリーズ:子どもの心の処方箋ガイド:睡眠・覚醒障害。2015年4月中山書店
    など
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結城 孝雄 教授
  1. 教育実践演習(図画工作)
  2. 教育は、人が成長する瞬間に立ち会える素敵な仕事です。その瞬間の喜びを味わってしまうともうあなたは先生です。
  3. 表現による人間形成。主に「フランス現代学校運動」を中心として
  4. 『フレネ教育学にみる表現の意義-探求の過程による人間形成-』(大学美術教育学会学会誌 第35号)、『造形芸術の技法』(日本文教出版)、『つくる・えがく・たのしむ』(草土文化社)他
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阿部 崇 准教授
  1. 子ども臨床学特論
  2. 自分の興味あるテーマをもっと深く掘り下げてみませんか。
  3. 障害のある子どもの運動あそび、障害者スポーツ
  4. 特別支援教育時代の体育・スポーツ:動きを引き出す教材80(大修館書店)
    21世紀スポーツ大事典(大修館書店)
    発達が気になる子の運動遊び88(学研教育出版)
    特別支援教育のとっておき授業レシピ(学研教育出版)  
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佐藤 邦子 准教授
  1. 子ども芸術療法特論、子ども芸術療法演習
  2. 人にとって音楽とは何なのか?永遠の課題に身近なことから体験的に取り組んでいきましょう。
  3. 音楽表現、音楽教育、ダルクローズ・リトミック(動きと音楽)
  4. 「子どもファーストでつくる!音楽授業プラン成功のアイデア」、「世界のうたを遊ぶリトミック・ゲーム67選」、「体を楽器にした音楽表現リズム&ゲームにどっぷり!リトミック77選」明治図書
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武田 洋子 准教授
  1. 保育カウンセリング特論
  2. 自分の専門性を提供することで人の役に立てることは、とても幸福なことだと思います。子どもの健やかな育ちのために、保護者を支援することの意義を深く学んでいきましょう。
  3. 保育者と心理職の協働による保護者支援
  4. ・実践 保育相談支援(共著)(みらい)
    ・親のメンタルヘルス―新たな子育て時代を生き抜く―(共著)(ぎょうせい)
    ・これからの対人援助を考える―くらしの中の心理臨床
    第4巻不安―(共著)(福村出版)
    ・心理学のポイント(共著)(学文社)  
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二川 正浩 准教授
  1. 教育実践演習(社会)
  2. 社会で生きていくための教養やスキル、人との関係を学びながら、楽しく充実した一生の思い出と友達をつくりましょう。
  3. 教員養成教育・社会科教育
  4. 『社会科教育の再構築をめざして』(東京学芸大学出版会)
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堀 科 准教授
  1. 保育心理学特論
  2. 子どもは今を懸命に生きており、その存在は大人によって描かれるものです。描かれた子どもの姿、実際の子どもの姿を通して、自分で描けるよう共に学びましょう。
  3. 乳児期の育ち 「みたて」遊びごっこ遊びなど
  4. 『保育者のたまごのための発達心理学』(共著)(北樹出版)、『保育方法の探究』(共著)(建帛社) 『改訂版 知りたいときにすぐわかる 幼稚園・保育所・児童福祉施設 実習ガイド』(共著)(同文書院)
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松本 なるみ 准教授
  1. 児童福祉学演習
  2. コルチャックは「私ははじめて、子どもにではなく、子どもと話しをしたのである」と述べています。「に」と「と」の違いについて深く一緒に考えてみませんか?
  3. 社会的養護(里親)に関する研究、養護性の形成、スリランカの保育と子育て
  4. 「保育者の養護性はどのように形成されたのか」(共著)フレーベル館
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及川 郁子 兼任講師(短大教授)
  1. 小児健康保健学特論
  2. 学院は、高度実践者として、また教育・研究者として自らの専門性を追究する場です。時代を担う子どもたちのために、共に有意義な学びにしましょう。
  3. 慢性疾患のお子さんの自立支援に関する研究
    外来看護師の育成支援に関する研究
    アレルギーエデュケーター育成に関する研究
    子どもの在宅支援や他職種連携に関する研究
  4. 子どもの外来看護(へるす出版)
    病気の子どもへのプレパレーション(中央法規)
    医療保育セミナー(建帛社)など 
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鈴木 隆 兼任講師(短大教授)
  1. 保育内容実践研究(健康)
  2. 子どもの心身の健やかな育ちをささえる保育実践は、どのようにあるべきなのか、とくにその今日的あり方について考えています。
  3. 子どもの心身の発達を支える保育実践の研究、子どもの運動発達、運動遊びの実践
  4. 『健康の指導法』(玉川大学出版)、『保育内容 健康』(大学図書出版)、『保育実践を支える 健康』(福村出版)、『保育指導法』(同文書院)、『保育内容・健康』(同文書院)、『保育・教育実習 フィールドで学ぼう』(同文書院) 
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平野 順子 兼任講師(短大准教授)
  1. 家庭関係学特論、教育実践演習(家庭)
  2. 自分の興味を追求し、研究論文としてまとめることは、とても大変なことです。しかし、自分にとって、そして将来目の前にする子どもたちにとって、とても有益なものとなることでしょう。
  3. 乳幼児と親との関係、子育て中の夫婦の関係、母親の生活
  4. 「新しい家族関係学」(共著)(建帛社) 
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